おもしろ実験特别讲座 8月2日 水溶液の性质～身近な水溶液の调べ方.docVIP

化学 化学　化ける　別のものに変わる　化学変化　空き缶回収　鉄鉱石→鉄 性質の変化　色も性質のひとつ １．デモ実験 見やすい位置に移動してもかまわないが、すぐ下には来ないようにする。 事前準備 ① 上段容器の底全体に無水炭酸ナトリウムの粉末60gを撒く。 ② 中段容器に1mol/L HCl 100cm3を入れる。 ③ 下段容器 1:1 HCl 100cm3 を入れる。 デモ手順（すべて上段容器に対して） ① ムラサキキャベツ液を水深50cmまで注ぐ。（この時、注ぐ前と後で液の色が変わることに注意） ② 1mol/L HCl 500cm3を静かに注ぐ。 ③ アクリルパイプと漏斗を用いて容器の底に1mol/L NaOH 500cm3を静かに注ぐ。 ④ 残りのムラサキキャベツ液をすべて静かに注ぐ。 ⑤ 残りの1mol/L HClを様子を見ながら適量を静かに注ぐ。 前に来て見てもよいと言う。背景に模造紙を置くときれいに見える。 ⑥ 適量の水を加えて流出させる。 ⑦ 廃液は炭酸ナトリウムを適宜加えて中和し、水で薄めながら放流する。 ２．試験管の中の虹（１人ずつ） こまごめピペットの使い方の復習　教科書55頁　水を使った練習 薬品を扱う上での注意 ① 試験管にムラサキキャベツ液 虹用 ２～３滴をいれ、その上に１mol/L NaOHを２～３滴加えてよく振った後、試験管立てに立てておく。次第に黄色になる。待っている間に②～⑥を行なう。 ② 別の試験管に無水炭酸ナトリウム（ソーダ灰）の粉末をマドラーに1/４～1/3杯とる。 ③ ムラサキキャベツ液を3 cm3（深さ約2.5 cm）とって試験管に入れる。 ④ 1 mol/L HClを3～4滴、静かに（混らないように注意して）試験管に加える。 ⑤ 竹串で試験管の内壁をゆっくり輪を描くように回しながら、竹串を少ししずつ引き上げ、アルカリ性から酸性へなだらかにかわるようにする。 ⑥ 試験管上部の赤い色の部分がなくなりそうなときは塩酸を追加する。 ⑦ ①の試験管の黄色の液を1 cm3 の駒込ピペットで空気が入らないように注意しながら⑤の試験管の底に静かに注ぐ。 背景に白い紙を置くと色がはっきり見える。 ⑧ うまくできなくてやり直したい場合は、廃液は指定の廃液溜（ビーカー）に捨てる。 試薬等は回収、虹のできた試験管はそのまま置いておく。 ３．ムラサキキャベツ液を指示薬とした中和（２人１組） 　酸性の水溶液として塩酸と酢酸、アルカリ性の水溶液として炭酸ナトリウム水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を用いて混ぜ合わせてムラサキキャベツ液を加えて色の変化を観察する。 使用試薬は配布し直す。 【導入】混ざる割合が違うのでいろいろな色になる。　→　混ぜる割合を決めて調べよう。 【進行】 セルプレートの横一列の各セルにワークシートに従って0.1 mol/L HCl と 0.05 mol/L Na2CO3を指定の滴数入れて混ぜ、ムラサキキャベツ液を各セルに１滴ずつ入れ、揺すって混ぜる。 ワークシートに色を記録する（色鉛筆を用いて塗る？）気づいたこと、分ったこと　ワークシートの右側に記録させる。 机間巡視で書いた内容を見ておいて発表させる。 教科書p.60中程の図と対応をつける。→　他の酸性、アルカリ性の水溶液についても調べたい 残りのセルに何をどのように混ぜるかを計画し、ワークシートに最初の例にならって書く。（時間があればこの段階で発表させる。） 予想を右の欄に書く。 実際にやって見て、その結果を記録する。わかったことを右側の欄に書く。 発表させる。まとめ セルプレートが一杯になってもっとやりたい場合は、もう１枚与える？ 【片付け】 セルプレートは、水でよく洗い、ぞうきんの上にふせて水を切る。 試験管はよく水洗いし、試験管立ての水切り棒に逆さに立てておく。 ４．おみやげ ムラサキキャベツ液を配布する。実験の注意　好奇心とやってはいけないことと 参考　指示薬の変色域 pH　 指示薬 １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ １１ １２ １３ ムラサキキャベツ液 　　赤 赤紫 　青 青緑 緑 BTB溶液 黄 緑 青 フェノールフタレイン 無色 変色域 赤紫 リトマス液 赤 （変色域） 青 国立天文台編　「理科年表　平成17年」 丸善 2004 p.501 菊田英一、他　「新版　たのしい理科　6年上　教師用指導書」　大日本図書 1996 p.197 2