よさこいや祭り大赏受赏の投票内容分析.docVIP

よさこい祭り大賞受賞の論理的分析 08-1-017-0198　吉井　広樹 目次 はじめに １．目的 ２．概要 ３．方法 ４．意義 よさこいとは よさこいとは こいや祭りとは アンケート調査① １．アンケート調査目的 ２．アンケート調査結果 ３．分析と考案 第４章→アンケート調査② １．アンケート調査目的 ２．アンケート調査結果 ３．分析と考案 第５章→新しい提案 第６章→まとめ 第７章→参考文献?参考資料?添付資料 第１章 はじめに １．目的 よさこい祭りで大賞受賞に必要な要素の論理的分析。よさこいでは夏の甲子園ともいわれるこいや祭りを調査対象にする。全国から１００チーム以上が参加し演舞を披露し、一般の観客の投票を集いその投票数により大賞作品を決める。一般投票１００パーセントで大賞を決めているので、大阪こいや祭りで投票者が具体的にどういった点でチーム演舞に魅力を感じ投票するかを論理的に分析し統計することにより、大賞作品に何が必要かを分析する。最終的にアマチュアである各チーム大学生が演舞作りに反映できる資料にするために実施する。またよさこい関係者による優遇投票で投票の信憑性があるかも検証していく。 対象の祭り：大阪こいや祭り 調査ターゲット：投票に参加する確率のあるこいや祭りに来たことのある人 ２．概要 まだ調査中のため、結論まではいたってないがアンケートの結果次第で作成する資料が異なってくる。現段階でのアンケートでは関係者による優遇投票は予想していた以上にすくなく、純粋に作品や演舞をみて投票している人が多いことがわかった。 ３．方法 アンケート調査 目的→祭りの観客がどの点で魅力を感じるかのセグメント分けと集計 ターゲット→こいや祭りを見に行ったことがある人対象 アンケート人数目標→５０人 大賞作品として投票を入れたくなる、入れた、チームの具体的な魅力のポイントを挙げてもらう。 追加備考 投票の決めてのポイントもあげてもらう 演舞以外の要素で投票をおこなうかどうか。（つまり、ひいきするかどうか） 以上もアンケートに組み込む 資料作成 目的→集計をもとに魅力要素の資料を作成し具現化する アンケート結果　現時点の例 人数→１００人チーム対５０人チームの映像比較資料 衣装替え→衣装替えあり対衣装替え無し映像資料 声の吹き入れ→掛け声あり対掛け声無しの音源資料 曲の重低音→重低音あり対重低音なしの音源比較 二次アンケート 目的→この資料を見て参考になったかどうかと、感想を聞いてみる。 ターゲット→前回一次アンケートを実施した人対象 アンケート人数目標→５０人 ４．意義 この研究を通してアンケートをとり、マーティングを行っていく中で、大賞受賞に必要な要素のセグメント分けを行い、ランキングをとることにより大学生が演舞作りをする際の優先順位が明確になり、また同時に資料を作成することにより、具現化し、実際に映像や音声を聞いて必要かどうかを吟味できるようにしました。その中で優遇投票が少ないことにより、ひいきやチーム認知度での投票が少なく、純粋に作品を評価されるので、この資料自体の信憑性もあげることができた。 第２章 １．よさこいとは 　よさこい踊りというのは、高知が発祥の踊り。「阿波踊りのような伝統的な踊り」というイメージが強いですが、戦後生まれ「よさこい」という名前には“良い世さ来い(良い世の中よ、やって来い)”という意味が込められているそうです こいや祭りとは 関西から、大阪から、新しいものを発信していこう！一大ムーブメントを起こそう！！踊りを通じて生まれる交流、はじけんばかりの笑顔、そして感動???。汗、涙、躍動感、いろんなエネルギーに満ち溢れたその素敵な空間を創りあげたい！！国境も性別も年代も越えて、ただただ『楽しい』という共通点を持った人たちが集まった時、そこからきっと素晴らしい何かが生まれるはず！！そんな思いを込めて創ったお祭りらしいです。踊りのスタイルも参加のスタイルも何もかもが制限なし。百人いれば百通りの楽しみ方が出来る、市民参加型の踊るお祭りです。大阪を中心とする学生団体を中心に運営されています。 名前の由来 関西では『こっちにおいでー』という言葉を『こっちにこいやー』と言います。一見、きつい言葉に捉えられるかも知れませんが、全然そんなことはなく、むしろ、関西流の親しみを込めた言い方です。全国のみんなで集まって楽しいお祭りを創りたいという思いを込めて“こいや祭り”となりました。 コンセプト こいや祭りには、大きく分けて３つのコンセプト(思い)があります。 【感動と交流】踊りたい、いろんな人と出会いたい…踊りの場に集