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* 危険のとらえ方と表現の仕方について説明する。特に②危険要因と現象の組み合わせについて詳しく説明する。 危険は　危険要因（不安全な状態と不安全な行動）と現象（事故の型）の組み合わせで表現するすることを説明する。 　　タイ語の表現はどうなるか？ 　　日本語では～なので～になる　と表現する 　 　不安全な状態ということの意味について　　　　　　　　　　不安全行動の意味 　?回転部にカバーがされていない　　　　　　　　　　　　　?安全装置を無効にした 　?通路に物がはみ出している　　　　　　　　　　　　　　　?保護具を使わない 　?積荷が決められた高さを超えて積んである　　　　　　　　?つり荷の下に入っている * 具体的な表現の例をイラストを見ながら説明する。 足場板の上を荷物を肩に担いで運搬している作業者がいる、この場合危険要因 具体的に表現すると、メンバー同士、お互い分かり合い、気付き合いやすくなる 　　具体的でない言葉や現象のみの言葉は、どんな意味にも取れるため不適であるため使わないようにする。（ＮＧワードとする） 　　何が“どのように”「不安定、無理、悪い」のか、お互い分かり合えない。 　　?足場板の端を歩いているので～ 　　　具体的に表現する * 危険要因を掘り下げて表現すると、何が危険か分かりやすい。ＫＹＴの求める危険要因について説明する。 * 具体的表現にする理由について説明する。 お互い分かり合えることがＫＹＴの効果を高める。 * 危険要因は対策を想定して表現しないこと。危険の中身が見えなくなる。 肯定的に表現すると危険の中身が見えてくることを説明。 * 第２ラウンド　 重要項目を選んで、Ｎｏに〇印をつける さらに〇印を絞り込んで、危険のポイントとして◎印とアンダーラインをつける 全員で指差唱和する　　　　　　　 * 第２ラウンドの手順?要領 メンバーから重要と思うと発言のあった項目に〇印をつける。〇印は何個になってもよい。 * 危険のポイントを１～２項目に絞り込む。質の高い重要だと思われる危険を全員の合意をえて、危険のポイントとする。 * このラウンドは対策を考えるラウンドです。危険のポイントに対する対策案を所定の時間内に３項目くらいだす。 * 第３ラウンドの手順要領をまとめたものです。 * このラウンドは重点実施項目を実践するための、チーム行動目標を決めるラウンドです。 * チーム行動目標の設定について説明する。模造紙を取り囲み、行動目標を読み上げながら、指差唱和で確認する方法について説明する。 　～を～して～しよう　ヨシ！　 行動目標を指差唱和することにより、チームとしての一体感、連帯感が促進され「ヤルゾ」という意気込みが生まれてくることを実感してもらう。 * 指差呼称項目を設定し、タッチ＆コールをしてＫＹＴをしめくくる。 * タッチ＆コールは3回おこなう。 リーダーは「やろう、やるぞのＫＹＴ」という意気込みを全員が持つように仕向ける。 * これから発表してもらうことを説明する。 1チームずつ全員前に出て、模造紙を掲示して、発表者が発表する。他のメンバーは周囲を取り囲むようにして立つ。 発表者は１ラウンド～４ラウンドまで流して読み上げる 発表するチーム以外のチームのコメント（講評者）係りは他チームの発表を聞いて講評する。 他チームのよいところを学ぶ姿勢が大事であることを説明する。 THANK YOU SUCCESS * * 可编辑 */35 ⑥具体表达“危险因素” 具体化是为了互相了解、互相发现。 〔例〕 因为不正确的姿势～ 因为不稳定～ 因为～不好～ 之类的只是抽象的表达方式的话、 就不能互相理解—— “什么” “如何”地「不正确、不稳定、不好」了？ 于是—— 因为半蹲着拿着～ 因为用脚尖站立～ 比如 之类的具体表达方式。 */35 ⑦肯定表达“危险因素” 〔例〕 因为没系安全带～ 因为没戴安全眼镜～ 因为没固定立足板～ 诸如这些让人想起对策的“因为没有…”之类的否定性的危险因素的发言很多。 但是，仅是这样的话，就看不到危险因素的实质。 看不到危险的样子、其动向。于是，比如： 因为伸出身子了～ 因为脸凑过去了～ 因为立足板松弛了～ 请采取这样的肯定表达方式。 （注）这里所说的否定的表达，是让人想起对策的，比方“没系安全带”之类的表达，不包括“因为看不到脚下”这样的仅是描述客观状况的表达。 */35 事例练习 */35 ?从发现的危险里面，共同商量决定危险系数大的危险，将其定为“危险的要点”。 从发现的危险中，把认为是重要的危险标上○ 然后，再缩小范围，标上◎印和下划线，将其定为“危险的要点” 用手指着并大声确认“危险的要点” ＜第2步＞追求本质：这就是危险的要点 */35