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教育課程編成 １ 基本方針 全教育活動を通して教育課題を克服し、重点目標の具現化を図るため、以下の方針に従い教育課程を編成する。 （１）教科の学び方を学ぶ （たゆまぬ授業改善 ・教科学習の生活化 ・基本的な学習習慣等） ① 「わかる楽しさ、できた喜び」が味わえる授業と基礎 ・基本の定着 ア 打ち切り・短縮日課を極力なくし、授業時数を確保する。 イ 少人数指導 （ＴＴ・課題別 ・習熟度別）を実施する。 ウ 選択教科において、生徒のニーズの応じた講座を開設する。 エ 基礎学力定着テストを実施する。 ② 「総合的な学習の時間」と各教科 ・領域との融合 ア 「総合的な学習の時間」の時数を確保する。 イ 「総合的な学習の時間」についての研修を実施する。 ③ 教科経営力の向上と指導と評価の一体化 ア 校内研修を組織化 ・体系化 ・日常化させる。 イ 「評価 ・評定」についての研修を実施する。 ④ 読書環境のための図書室整備 ア 学校司書を中心に読書環境の整備にあたる。 イ 学校司書を活用した授業実践に努める。 （２）生き方を学ぶ （豊かな体験活動 ・より良い人間関係 ・思いやりの心等） ① 感動ある諸活動の推進 ア ステージ制により、心をつなぐ創造的な学校 ・学年行事を意図的 ・効果的に配置する。 ・第１ステージ 出会いと芽生えのステージ （ ４月 １日～ ６月 ６日） ・第２ステージ 自分に挑戦するステージ （ ６月 ７日～ ８月２７日） （前期） ・第３ステージ 団結力を高め合うステージ （ ８月２８日～１０月１０日） ・第４ステージ 自覚を新たにするステージ （１０月１１日～１１月３０日） ・第５ステージ 自らを見つめるステージ （１２月 １日～ １月３１日） （後期） ・第６ステージ 旅立ちと感謝のステージ （ ２月 １日 ～ ３月３１日） ② 人間味ある温かな学年 ・学級経営 ア 学級活動 （学年活動）の時間を確保する。 （月曜の放課後） イ 生徒同士が関わり合う時間を生み出すための教育計画 ・日課を工夫する。 （柔軟な運営） ③ 思いやりと奉仕の心の育成 ア 道徳の時間を確保し、道徳の時間の指導を充実させる。 イ 放課後等を利用し、生徒会を中心としたボランティア活動を推進する。 ウ 特別支援学級生徒との交流の機会を多く設定する。 エ 他校 ・異年齢 ・地域人材等との交流活動を推進する。 ④ 地域学習機会の拡大 ア 保育実習を実施する。 （家庭科） イ 富士中生徒会との交流活動を実施する。 （生徒会） ウ 地域交流体験学習 ・福祉体験学習を実施する。 - 3 - （３）生活 ・諸活動の仕方を学ぶ （基本的な生活習慣、生徒会活動 ・ＶＳ活動の推進等） ① 生徒会活動を充実させる。 ア 生徒会活動の時間を確保する。 イ 生徒会を中心としたＶＳ活動を推進する。 ② 特別活動の工夫改善と充実 ア 外部指導者 （団体や個人）から指導を受ける機会を設定する。 ③ 基本的な生活習慣 ・社会規範の育成 ア ステージ目標に合わせた生活目標 （より具体的で実戦可能なもの）を設定する。 ④ 健康教育と食に関する指導を実施する。 ア 生活習慣病講座 ・薬学講座 ・喫煙防止講座 ・思春期講座を実施する。 イ 「食」に関する指導を実施する。 ⑤ 計画的 ・継続的な体力づくり ア マラソン大会を実施する。 イ 部活動で継続的に体力向上を図れるよう工夫する。 ⑥ 健全な学習環境をつくる ア 学級活動等、人間関係づくりのために必要な時間を確保する。 イ 環境整備週間を設定する。 （４）開かれた学校づくりのために ① 様々な教育情報と活動成果の発信 ア 学校 ・学年等各種たよりの発行、ホームページの運営を通し、情報を積極的に発信する。 イ 学校評議員から積極的に意見を聞く。 ウ 学校の自己点検 ・自己評価に