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卒業論文の書き方 文献研究 • 論文作成手順 • 要素・構成 • 文献研究 • 卒業論文体裁 担当：李態妍 卒業論文作成手順 • テーマ設定 • 先行研究、文献収集（実践：ヒント1） • 分析方法を決定 • データ収集、整理、分析、解析 • 論文作成：文章化、図表化 • 体裁を整う（実践：ヒント2,ヒント3） 文献研究：注意事項 • 研究テーマに関連する文献を収集 過去にどのような先行研究があったのかをチェック • 文献を読む（内容）：「例」を参考 その研究分野で使われる一般的なアプローチとは？ 使われている学術用語は？ 分析内容・結果は？ 全体構成は？ • 文献を読む（実践）：メモを取る 箇条書き（骨格） 骨格に少しずつ肉付け 引用（参考）した文献は論文の最後に参考文献としてまとめ る：出所などを記録 文献を読む：例 • テーマ設定 テーマ（各自の話題）について 先行研究を調べ、文献を収集する 文献を10点以上収集し、読む • 各文献について下記の内容をチェックして書 き出す だれ、いつ、何のために、どのような方法で、調べた か？ その結果は？あなたはその方法および結果に対してどう 思うか？ 論文の構成要素 • どのような問題について • どのような目的で • どのような方法を用いて • どのように分析or調査を行ったか • その結果、何が明らかとなったか • どのような結論（考察評価）が導かれたか 卒業論文の本文 卒業論文の本文 卒業論文の本文 序論＋本論＋結論 序論＋本論＋結論 序論 • その研究を行う動機 • 行おうとしている研究の必要性や問題の所在 • 先行研究 • 先行研究の不足点を指摘 • 論文の目的、課題の設定、分析や調査の方法、 構成など 本論 • 研究方法：回帰分析、アンケート調 査、理論分析など 必要性・根拠を明確に • データの出所及び分析内容 • 得られた結果 • その結果についての考察 結論（まとめ） • もう一度、分析結果や調査結 果の重要な点を簡単に列挙し、 その意義と将来の展望につい て言及しておく 作成における注意事項 • 論点を絞る（論文の長さを考慮し、1つか2つに） • 論点を支持する資料・データを用いる • 図表を用いる場合、本文で解析を行うこと • 構成：主張→理由→根拠→まとめの順にする（何を 主張する、それを主張する理由、その根拠） • 事実と意見を区別して書く • 文書を簡潔に書く • 体裁を統一する • 参考文献などその他の書き方に関しては『経済学へ の道』、 『履修要綱』p38を参照 • 本やインターネットの文章をそのままコピーしたり、 引用先を書かずに無断で丸写する場合、評価しない 卒業論文の体裁 • 表紙：タイトル、学籍番号、名前、日付 • 目次 • 本文（脚注） • 注、参考文献、参考資料、使用データ セットなど 卒業論文提出要領 • 提出日：12月2-3 日（教務課） • テーマ：自由 • ワープロ利用（word,一太郎など） • 用紙サイズ：A4、上質紙（白）、黒字印刷 • 枚数：1行40字×30行×20枚、2部 • 書式：横書き、余白：左右20mm、下25mm • ページ番号：下中央（底より10mm程度の位置） • その他の事項：「履修要綱」p38を参照 Word設定の仕方 • ページ設定：「ファイル」→「ページ設定」→「