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地球规模生物多様性情报机构

地球規模生物多様性情報機構 Global Biodiversity Information Facility (GBIF): 提供情報とその利用 伊藤元己 (東京大学・大学院総合文化研究科, GBIF 日本ナショナルノード ・ノードマネージャー) 21 世紀を迎え、地球規模での環境問題に注目が集まり、生物多様性の重要性について の認識が高まってきている。それにともない,生物多様性の動態の研究や科学的評価にも とづく施策のために,生物多様性に関連する情報のニーズが増えている。しかしながら、 実際には生物多様性に関する情報がどこにあるかさえも十分に認識することが難しく、地 球規模での情報収集を行おうとしてもたいへんに困難な作業であり、研究や施策に十分に 活用することができなかった。 このような背景のもと,生物多様性情報の集積と活用を目的として, GBIF(Global Biodiversity Information Facility:地球規模生物多様性情報機構)は OECD のメガサイ エンス ・フォーラム (現在はグローバル ・サイエンス・フォーラムに継続)の提言で 2002 年に設立され、現在,48 の国・地域と 37 の国際機関が参加している (図1)。生物多様 性学を支える標本の維持や,生物分類体系の構築は,各研究機関 ・博物館単位の活動や、 特定の分類群の研究だけを考えるとそれほど大きな規模ではないが、その総体が多様性生 物学をはじめとする研究等で共同利用される一つの基盤 と考えると,扱わなければならな い情報量はとてつもなく巨大な規模になり、その収集 とシステム構築はまさに巨大科学と いえる (図2,3)。 2002 年から 2006 年に行われた第1 期計画では,主に生物多様性情報の基盤整備として、 自然史標本・観測データの電子化と既知種の辞書化に注力して活動をしてきた。その結果, 現時点で1 億件を超える生物の標本と観察記録が GBIF ポータルより利用可能になってい る(2008 年 11月時点で1 億 5 千万件のデータが266 のデータ ・プロバイダーより提供 さ れている)。生物名に関してはすでに 100 万件を超える学名が集積済みである (Catalog of Life 2008)。1億 5 千万件 というと、すでに膨大な情報が集積していると思われるかもし れないが、全地球規模で、しかも 180 万種近くある既存生物種を考慮すると、まだまだ研 究や施策に積極的に役立てるには不足である。 2006 年からは第2期の事業が始まり、さらなる情報集積の加速と、情報の高精度化、 情報利用の促進に注力をしている。情報集積量に関しての目標として、第2 期が終了する 2011 年には生物分布情報が10億件、さらに既知のすべての生物種に関する種名情報を 提供することが設定 されている。この 目標のため、あるいはその情報の有効な利用のため には生物多様性を扱っているさまざまなプロジェクトとの協力が不可欠である。国際的に はすでに生物多様性条約や GEO などのプロジェクトとの協力関係を結んでおり、GBIF は 生物分布情報の集積と流通の役割を果たしていくことになっている。 それでは,GBIF の供給するデータでなにができるのであろうか? これらのデータは生 物多様性そのものの研究 (分類学等),生物多様性を利用した分野の研究,生物多様性の 持続的利用政策,生物多様性の保全など−基礎から応用研究まで広く使われていくことが 想定 されている。また,GBIF の提供するデータを用いたアプリケーションプログラムの 開発が数多くおこなわれていて、Ecological Niche Modeling による生物種の自然分布や 移入種の動態予測,環境変動時の分布変動,希少種の絶滅確率予測などが可能なアプリケ ーションが現時点で利用可能になっている。このなかで、Ecological Niche Modeling に よる分布予測は実際に利用例がすでに多数あり、外来生物の分布拡大予測、希少種の生息 地予測、感染症の媒介生物の推定と、感染拡大の予測などに利用 されている (図4)。こ のような解析の基礎情報を担う GBIF の役割は、情報量の増加に伴い大きくなっていくと 思われる。

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