业务手顺书-たかぎ薬局.DOCVIP

たかぎ薬局?たかぎ調剤薬局 コスモスジャパン 　　　「医薬品の安全使用」のための 　　　 業務手順書 業務安全推進調剤マニュアル （調剤事故０を目指して） 患者閲覧可 注意：本書は、編集者の許可および指示なくして部外に譲与または、　　　　　　 複製して使用したりすることを禁じます。 ＜＜所有責任者＞＞ 鹿妻店　　氏名　　　　　　　　　　　　　　　　　 編　集　者 有限会社　コスモスジャパン 有限会社　たかぎ調剤薬局 有限会社　たかぎ 序　章 この「医薬品の安全使用」のための業務手順書は、 たかぎ薬局各店から調剤過誤を出さないことを目的に 全従業者の理解と規則遵守により運用されるものである。 　　　また「薬局における医療安全管理指針」の定めによる 　　医療安全管理責任者は、本手順書に則った従業者の業務 の遂行を常にチェックし必要に応じて開設者に提言の上、 業務手順の改善を図っていくものとする。　　　 ?全従業者は開設者、管理薬剤師および医療安全管理責任者に対し業務手順の改定に対する要望?意見を積極的に出す ?従業者相互で業務手順の正確な実行について声を掛け合う ?従業者各自が本手順書を手元に置き、常に読み返し理解?実行する 目　次 第　１章　発注?検品編 第　１項　発注 　第　２項　検品 第　２章　保管収納?期限管理?表示編 第　１項　保管 　第　２項　期限管理 　第　３項　表示 第　３章　棚割?陳列編 第　１項　棚割り 第　４章　調剤各論 第　１項　処方監査と患者情報 第　２項　口頭による調製依頼?連絡 　第　３項　詰め替え 　第　４項　計算記録 第　５項　体質注意者「赤耳」 　第　６項　分包機 　第　７項　予製剤 　第　８項　調剤の流れ 　第　９項　要注意薬と重要管理品目 　第１０項　調剤者の記名 　第１１項　バラ包装の取り扱い 第１２項　PTP台紙の取り扱い 第　５章　薬袋?包装編 第　１項　薬袋 　第　２項　包装 目　次 第　６章　投薬各論 第　１項　赤耳調剤確認 　第　２項　交付 第　７章　記録?通知編 第　１項　工程確認票 　第　２項　従業者配置 第　３項　手順書改定 第　８章　麻薬編 第　１項　調剤準備 　第　２項　調剤と記録 第　３項　交付と配達交付 第　４項　記録確認 第　９章　緊急時対応編 第　１項　発生時対応 　第　２項　経過記録 第　３項　調剤事故発生時の連絡体制 第１０章　研修?教育 第　１項　研修 第１１章　医薬品情報の収集?管理?提供 第　１項　医薬品情報の収集と管理 第　２項　医薬品情報の提供 目　次 第１２章　他施設との連携 第　１項　情報の提供 第　２項　他施設との情報の受け渡し 第１３章　在宅患者への医薬品使用 第　１項　調剤方法の選択 　第　２項　患者居宅における医薬品の使用と管理 　第　３項　患者および介助者への指導 　第　４項　患者容体急変時の対応体制の整備　 第１４章　その他 　第　１項　災害準備 第　２項　緊急避難 第　３項　救援と復旧 第１５章　要注意薬剤一覧 巻末別表 重要管理品目例 巻末別表 別　紙 　　　最終改定日  第１章　発注?検品編 第１項　発　注 　 ①医薬品の発注は、医薬品安全管理責任者または医薬品安全管理責任者の指示を受けた者が行うこと。 ②薬剤名を読んだり書いたりする場合は、必ず規格?剤型?品目名の順で読んだり書いたりすること。なおこの薬剤名の呼び方は、従業者間での会話の際も同じ順で行うこと。 例）トランサミン錠250mg　→　250mg　 で　錠 の トランサミン　と呼ぶこと。 　　　　　　確認すべき必須項目は、規格単位?剤型?商品名?数量?包装単位?メーカーである。 ③可能な限りバーコード使用の発注端末を使用すること。また文字が判読しづらかったり、規格が欠落した手書きの発注控は使用せずに発注控の作成者に差し戻すこと。 　　　　　　発注控は、発注後も保管し、発注商品が正しく納品されるまで廃棄しないこと。 検　品 　　　　　①検品は医薬品安全管理責任者または医薬品安全管理責任者の指示を受けた者が行うこと。 ②検品収受の際は、必ず「発注控」「商　品」「納品伝票」の３点を用い、３点が完全に合致するまで検品を行うこと。この際封など包装に疑問の残る商品は、受取拒否をすること。 また、包装上の変更に気付いた場合は商品に要確認メモを取り付けること。 発注控?商品?納品伝票の３点例 ③検品時の確認項目は、第１項②の商品プロフィールに加え、包装形態?容量?使用期限?個数?ＪＡＮコード等である。 ④納品書の保管とは別に、独立して記録を残さなければならない品目は、麻薬?覚せい剤原 　　　　　　料?向精神薬（第１種?第２種）?毒薬?特定生物由来製剤である。