自川勇记鲣沼仓健一蝶 - J-Stage.PDF

第2　號 Ni－Cu系合金輩結晶の彊性恒籔 99 Ni－Cu系合金軍結晶のi湿性恒婁e 自川勇記鰹沼倉健一蝶 moduli　were　derived． 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Recieved　October　24，1945） るに用いた金工の化工分析結果はTable　1に示す通りで L緒 言 ある． 　強磁性金面および合金の輩結晶の彌牲恒温の測定が極め Metals　l（C％）｛（謙） て重要なものであることは言をまたないところである．從 撫）隣）1（舞）1醜）鵬） ってFe（1），　Co（2），　Ni（3）箪結晶については既に多くの研究 α。561。。、7 α。騒1α。54 Electrolytic 0．022 血．one が行われている．しかし合金箪結晶については未だあまり 　nickel none Electrolytic0．000810．0051 0．029 0．005 traceut「ace 實行されていないようである．Ni－Cu系合金輩結晶の胃　copper 　　　｝ no夏 性恒籔も著者等の知る範園では未だ測定されていないよう 　亥：に，これを生白管に封入して加熱櫨を通過させる．磁 である． 製管は内脛が4．5mm，肉厚1mm，長さ約40　cmの市 　本論交ではNi－Cu系合金の箪結晶を製作し，本多なら 販S．CP－Rである．手製管を下降させて徐冷させるの びに著者の一人が初めて探卜した顯微鏡法（4）によって測定 であるが，それを調整する装置は，水槽に俘かした俘子に したヤング弾性傘を報告する． 磁製管を連結した極めて簡箪なもので，水位を適當に調節 n・試糾，装置および測定方法 して任意の下降速度が得られる．加熱櫨は6本のシリコ昌 ッ1・を配したエレマ纏で，温度勾配は12000附近で約17。 　輩結晶を作るには，熔融金厨を緩徐凝固するBridgman ／cmである．次に，合金線を封入した磁製管をほ蠣盧内 の方法を用いた．まず合金を高周波電氣櫨で熔解し，鍛 中央に置き，合金が完全に熔融した後，減速装置を始動し 遙，線引によって脛3mmの合金線を作った．合金を作 て李均10mm／minの速度で磁製管を降下させた・なお， ＊＊東北大學金厨材料研究所 著者等の纏験では試料軸が〔100〕方向になる頻度は他方 ＊　1954