平成19年度第1回井口地域審議会会議録-南砺市.docVIP

平成２５年度第１回井口地域審議会会議録 1　開催日時　　平成２５年５月２４日(金)午後１時３０分から３時３０分まで 2　開催場所　　南砺市井口行政センター (2階) 特別会議室 出席委員　　７名　齊藤孝臣、平田豊克、林則雄、中嶋伸夫、中山清貴、藤田節子 　　　　　　　　　藤田洋一 欠席委員　　２名　松川勝一、池田　清 市側出席者　田中市長、工藤副市長、長澤市長政策室長、原田産業経済部長 上口市民協働課長、此尾政策推進課主幹、三田市民協働課副主幹 中川井口行政センター長、山田井口行政センター次長 会議経過 　○開会 事務局(センター長)から開会の宣言と松川委員、池田委員欠席の報告を行う。 　○委嘱書の交付 役職交替による委員に対し委嘱書を交付し紹介。 　○会長挨拶 この地域審議会は少なくとも年１回、市長と膝をつき合わせながら話しが出来る貴重な機会である。質問や意見を積極的に発言していただき、井口地域と行政のコミュニケーションが取れるよう期待する。 ○市長挨拶 地域の審議会は、会長の話にもあったが、条例で年１回以上開催することが決まっており、合併後の方向性や、予算は計画的に進んでいるのかなど、それぞれの地域の皆さんに説明をするとともに、皆様からご意見を賜る場である。まちづくり基本条例を制定し、様々な機会に情報共有をしようと、地域づくり談義等を開催しているが、委員の皆さんと我々行政当局がしっかりと議論をする場であるとご理解をいただきたい。 平成２５年度は、昨年策定した総合計画後期計画を具体的に事業化していく。そういったところに、エコビレッジ構想や交流観光まちづくりプラン、環境基本計画、健康プランのような大事なところが今回入ってきた。それぞれの計画を個別に考えていくことも大切だが、南砺市としては、すべての事業が連動しているかも大切なことだと思っている。そして、将来、循環型で持続可能でしっかり連動することが大切だと思っている。これからは厳しい時代に入るが、この地域の元気づくり、活性化をみんなで考え、そこに優先順位を付けながら事業展開をしていかなければいけない時代になったので、ぜひ、皆様のご意見を賜りたい。４月から新しく工藤副市長になり、今回一緒に出席させていただいているが、皆様から話を聞かせていただき、しっかり取り組んでいきたいと思っている。 ○副市長挨拶 ４月に着任し約２ヶ月が経った。以前は、財務省で仕事をしていた。南砺市で仕事をするのは当然初めてで、分からない事も沢山あるが、皆様と違った目線、違ったものの考え方も出来るかなと思っている。少しでも南砺市の役に立てればと思っているので、出来るだけ皆様と会話が出来る場を持ちたいと思っているのでよろしくお願いしたい。 ○協議議題 齊藤会長が進行しながら順次議事を進める。レジメの順番を入れ替え議事を進める。 南砺市交流観光まちづくりプランについて （原田産業経済部長から「南砺市交流観光まちづくりプラン」ダイジェスト版により概要説明） （会　　長）　　質問やご意見はあるか。 （市　　長）　　金沢井波線にバスを走らせようとするグループと一緒に、野々市市、金沢市、南砺市で椿夢街道を作ろうという動きがある。連携するよう準備を進めているが、このことが２次交通や道路の魅力に繋がっていかないかと思っているので、改めて相談させて欲しい。 （委　　員）　　先般、観光のことで富山県は持ち家率が最も高いのに、なぜその家に泊まってもらわないのか、との話を聞き、確かにそうだと思った。観光地を見るだけではなく、このような、カイニョのある大きな屋敷に宿泊して家庭の食事を楽しんでいただくのもいいのではないかと思うがいかがか。 （原田部長）　　素朴さを都会の方は求めておられると私どもも認識しており、そのような展開を進めている。ご意見のように、一般家庭に泊まっていただければいいが、営業の関係もあるので、まずは、友達や親戚を招き、家に泊まっていただき、その方々から旅館や民宿もあることを発信いただきたい。今、南砺市で勧めているのは、世界遺産で宿泊できることを発信している。但し、民宿なのでプライベートな空間はないがそれも体験である。南砺里山博にも和紙や彫刻などいくつかの体験メニューが出来ている。これは、市内の民間事業所に呼びかけ、参加費をもらって体験するツアーである。 （市　　長）　　交流観光にしたのはその辺であり、交流の中で進めていきたい。 （会　　長）　　他に何かあるか。 （委　　員）　　本年度の婦人会の活動テーマは、ふるさとの地域再発見と自分を磨こうということで活動しているが、自分たちのことを良く知り、「なんと」という名前を対外的にアピールして伝えていくことがいいと思う。 また、先ほどの家にお客さんを招こうという話だが、女性は色