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建築の原点に立ち返る-暮らしの場の再生と革新--日本建築学会
建築の原点に立ち返る -暮らしの場の再生と革新-
東日本大震災に鑑みて
(第一次提言)
2011年9月9日
日本建築学会
2011年3月11日午後に発生した巨大地震と大津波は、死者、行方不明者を合わせて19,000人を超える、
近年のわが国自然災害史上最も大きな被害をもたらす超広域災害となりました。この未曾有の地震と津
波でお亡くなりになった方々に、心からの哀悼の意を捧げるとともに、家や仕事を奪われ避難生活を強
いられている被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。沿岸地域の津波に対する危険性を知って
いながら、このような地域に建築を建て、まちを作ってきた建築や都市計画に関わるわれわれの反省も
必要だと思います。重ねて原子力発電所の破壊とその広域にわたる被害は非常に深刻です。関東大震災、
第二次世界大戦の敗北から立ち直った日本ですから、必ず復興できると信じておりますが、簡単なこと
ではありません。この災禍から日本と地域の再生に向けて、日本建築学会はできる限りの貢献を果たす
覚悟です。そのために、被災地域のこの災害からの迅速な復旧・復興、および今回の大震災で顕在化した
短期・中長期的な課題に日本建築学会がどのように貢献できるかとの視点に立ち、本提言をまとめまし
た。
(日本建築学会会長:和田章)
1.はじめに 提言案」は9月9日付で理事会の承認を得た。
1.1 研究・提言部会設置の経緯と部会の役割
日本建築学会は当地震(「2011年東北地方太平洋沖地震」、 1.3 第一次提言の構成
当地震による震災名は「東日本大震災」)発生後、直ちに「東 第一次提言は、会長の執筆による前文と、4章からなる本文
日本大震災調査復興支援本部」を設置し、同支援本部の下に「情 で構成されている。第一次提言に至る経緯を述べた第1章に続
報コマンドポスト」、「災害委員会」、「復旧・復興支援部会」と いて、第2章では第一次提言の要約を記し、第3章では第一次提
並んで、「研究・提言部会」を組織した。災害後の初動調査は「災 言に関わる背景と教訓、教訓から導かれる提言、これから必要
害委員会」が、復旧復興における緊急提言や現地への協力は「復 な調査研究(行動)、を記している。また第4章では、第一次提
旧・復興支援部会」が主として受け持ち、中長期的な視点に立 言後に特に本会常置調査研究委員会に期待する取り組みをまと
つ学術研究課題に関わる提言のまとめを「研究・提言部会」が めている。
担当した。とりまとめにあたっては、建築に関する学術・技術・
芸術の進歩発達をはかることを目的とする公益法人である本会 2.第一次提言の骨子
にふさわしい提言とすることを心がけた。また、本会がこれま 2.1 背景
で積み重ねてきた調査研究活動の実績を踏まえて、達成可能で 本提言では、「(建築を通じて)人々の暮らしを支える」こと
実効性のある提言となるよう、今後の具体的な取り組みのビ を活動の基盤とする本会の立場を鮮明にするためにも、既存の
ジョンも合わせて考えることとした。 研究ジャンルごとの課題整理ではなく、人と生活という視点に
立って東日本大震災から得られる教訓を引き出すことに腐心し
1.2 第一次提言策定までの過程 た。その結果、「(大)津波」、「(災害)対応」、「首都(を含む
2011年4月12日の理事会承認をもって、研究・提言部会が正 大都市)」、「原(子力)発(電所)(災害)」、「(記録と)継承」
式に発足、2011年7月末までに、準備会を含めて部会を4回開 という5つのキーワー
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