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口腔疾患领域と汉方医学王宝礼
2011 年 2 月 16 日放送
領域別入門漢方医学シリーズ
口腔疾患領域と漢方医学
大阪歯科大学 歯科医学教育開発室 教授 王 宝禮
(5)味覚障害の漢方治療
本日は、漢方薬への実際として、味覚障害の治療についてお話しいたします。
さて、「味の感じ方が鈍くなる」「味を感じなくなる」「本当は甘いのに、苦く感じるなど
違った味を感じる」「口の中に何もないのに苦味や渋みなどを感じる」「甘みだけがわから
ない」「何を食べても嫌な味になる」といった症状を訴える人が、近年増加傾向にあると言
われます。このような症状を味覚障害と言います。
味覚障害を訴える患者さんは、一般的に高齢者に多くみられるようです。加齢とともに
味蕾の減少、唾液の分泌低下、悪化した口腔条件や、時に入れ歯の不適合傾向や、内服薬
の服用などが引き金となり味覚障害を引き起こしているようでございます。
また最近では、極端なダイエットやファーストフードの普及により若者にも味覚障害が
増加していると言われています。男女比は 1 対 2 と女性が多いのは、料理の味付けなどで
気づく機会が多いためと思われます。私の患者さんでは、コックさんとか板前さんが時折、
味覚障害を訴えて来院しております。
味覚障害は、命にかかわる重篤な副作用ではないことから見逃されがちでございますけ
れども、実際、味覚障害を訴える患者さんは真剣に大きな悩みを抱えております。
次に味覚について考えてみます。
味は主に舌(ぜつ)、ベロで感じますが、それは舌や上あごの表面に数千個もある味蕾と
いう味の受容器の働きによります。舌の表面を覆っている白いブツブツした突起物を糸状
乳頭と言い、その中にあるボツボツ赤い部分を茸状(じじょう)乳頭と言い、その中に味
蕾はあります。
また、味蕾は舌の奥の 10 個くらいの逆 V 字型に並んでいる大きなイボイボ、これは有郭
乳頭と言いますが、その中や、舌の両側の付け根に赤く盛り上がって見える葉状乳頭と呼
ばれる部分や、上あごの奥の口蓋垂、いわゆる喉ちんこの上の部分にもあります。
味蕾は、短い周期で新しく生まれ変わっていくために、たくさんの亜鉛を必要とします。
つまり亜鉛が不足すると、細胞が生まれ変われなくなってしまうわけです。また、味蕾は
年とともに数が減るので、健康でもお年寄りになると味を感じにくくなります。一応、皆
様もご自分の舌を鏡で見て、観察してみたらいかがでしょうか。
一般に基本的な味の種類は、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の 5 種類と考えられてお
り、多くの味はこの種類のいずれか、あるいはその組み合わせで表現されますが、その食
物が持つ香り、いわゆる嗅覚、温度、いわゆる冷温覚、形状や色彩、いわゆる視覚、歯ご
たえ、いわゆる触覚、スパイス、いわゆる痛覚、咀嚼音、いわゆる聴覚などが統合され、
広義の味覚として認識されます。硬口蓋についても、酸味と苦味が感知されること、感覚
点の分布が多いことなどが報告されており、味覚を認識するうえで重要な役割を果たす部
位であると考えられています。
では、一方、東洋医学的な味覚の捉え方として、中国医学の最古典『黄帝内経素問』に
は、生薬に薬能、薬性、薬味があるように、食物にも食能、食性、食味があるとし、医食
同源の観点から薬品や食品と味の組み合わせの重要性について記(しる)しています。ま
た、五臓と五行の考え方から、五味、甘(かん)・辛(こう)・酸(さん)・苦(く)・鍼(か
ん)、五性として熱(ねつ)・温(おん)・寒(かん)・涼(りょう)・平(へい)として分類
されています。
さて、味覚障害の原因は、いくつかに分類されています。
ひとつ、薬剤性として、味覚障害を訴える患者さんの多くは、長期間複数の薬剤を併用
しています。それらの半数例に血清亜鉛の低下がみられます。薬剤性味覚障害の機序とし
て、薬剤の持つ亜鉛やキレート能により、生体内の亜鉛が過剰に排泄されることが考えら
れています。
2 つ目として、特発性として、問診あるいは臨床検査では、味覚障害の原因や誘因がまっ
たく認められない場合があります。
3 番目として、亜鉛欠乏性として、低亜鉛血症を唯一の異常所見とするものであ
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