鉄钢生产と塑性加工油2006年-全国工作油剂工业组合.pdfVIP

◆鉄鋼生産と塑性加工油 1974年の１億1,713万トンに次ぐ過去3番目の高水準となった。 前年の１億1,248万トンに比べ374万トン、3.3％の増加となった。これは自動車用薄板鋼 板や資源開発向けのパイプ、厚板等の高級鋼材の需要好調が続いている為と思われる。 高炉の稼動数は1973年当時の60基から27基と半減したにも拘わらず1基当たりの生産量 は倍増したのは各社が不況期にも老朽設備を廃却する一方で新鋭設備の導入を図った為で ある。 また、2006年世界の粗鋼生産は初めて12億トンを超える見通しでその内、中国は2005 年の約3億5,000万トンから4億2,000万トン前後に増加する見込みである。 2007年も高炉各社は設備投資の拡大計画を打ち出している為に増産傾向は継続すると思わ れる。 少となった。 2007年は粗鋼生産のフル稼働に伴い、塑性加工油剤の生産量も横ばいから微増で推移す るとわれる。 2001～06年 世界、中国、日本の粗鋼生産量（単位：万トン） 01 02 03 04 05 06 140000 120000 100000 世界 80000 中国 60000 日本 40000 20000 0 01年 02年 03年 04年 05年 06年 2001～06年世界粗鋼生産量に対する中国、日本の割合（単位：％） 01 02 03 04 05 06 40 35 30 25 中国 20 日本 15 10 5 0 01年 02年 03年 04年 05年 ０６年 国内月別粗鋼生産量（単位：万トン） 1050 1000 950 04年 900 ０５年 850 ０6年 800 750 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2005～06年塑性加工油剤生産量（単位：ＫＬ） ,934 46,048 ,215 45,863 5000 4000 3000