中野区道路附属物等维持管理计画公表资料.PDFVIP

中野区道路附属物等維持管理計画 中野区道路附属物等維持管理計画 平成27 年５月 中 野 区 － 目 次 － 1. 背景と目的 1 2. 対象とする道路附属物等の現況 2 2.1. 対象施設 2 2.2. 点検結果 4 3. 道路附属物等の維持管理に関する基本方針 12 4. 短期補修計画 13 4.1. 道路附属物（街路灯、道路標識、道路反射鏡） 14 4.2. のり面・擁壁等 14 5. 中長期補修計画 15 5.1. 道路附属物（街路灯、道路標識、道路反射鏡） 15 5.2. のり面・擁壁等 16 6. 道路附属物等の修繕計画ロードマップ 17 7. 区民の皆様へのお願い 18 1. 背景と目的 平成25 年5 月29 日に｢道路法等の一部を改正する法律｣が成立し、国土交通省は、道 路構造物の予防保全・老朽化対策として、維持補修に関する技術的基準に、点検に関する 基準を新たに追加しました。これは、道路管理者が、道路の予防保全の観点、すなわち、 道路の劣化が進行してから補修を行う「事後対応」型ではなく、構造物の点検を定期的に 行い、損傷が軽微なうちに補修などの対策を講じる「予防保全」型の維持・補修を実施す ることが、安全かつ円滑な交通の確保および効率的な道路管理を実現するためには重要で ある、との考えを踏まえたものです。 中野区では、道路附属物（街路灯、道路標識、道路反射鏡）やのり面・擁壁の道路構造 物 （以下、道路附属物等という）を管理しており、現在、区内全域に数多く点在していま す。これまでも、中野区では、国土交通省の施策が示される前から、日常のパトロールや 区民の要望を踏まえながら維持補修に務めてきました。しかし、道路構造物の数量が膨大 になり、全ての道路附属物等の現状や老朽化の程度を把握することがしだいに困難になっ てきました。 そこで、上述した国の施策や区の状況を踏まえ、中野区では、平成 26 年度に道路附属 物等の現状を把握し、異常又は損傷を早期に発見するための「道路ストック総点検作業」 を実施しました。さらに、この点検結果をもとに最適な維持管理方法を立案し、「道路附 属物等維持管理計画」を策定しました。 これは、今後の維持管理に関する短期・中長期的な計画策定、及び予算の平準化を図り、 無理のない持続可能な維持管理、かつ区民への安全性・信頼性を確保することを目的とす るものです。 1 2.