- 1、有哪些信誉好的足球投注网站(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
汉方频用処方解説半夏白术天麻汤日本大学统合和
2011 年 12 月 14 日放送
漢方頻用処方解説 半夏白朮天麻湯
日本大学 統合和漢医薬学分野 矢久保 修嗣
半夏白朮天麻湯は、中国の金元時代の名医である李東垣(りとうえん:1180-1251)によ
る『脾胃論』に記された処方です。日本では鎌倉時代です。李東垣は、脾胃、すなわち消
化器官および代謝機能を行う器官が人の健康維持に最も重要なものと考え、病気の回復、
予防、その他の臓器の機能の正常化は、この脾胃の機能にかかっていると考えました。補
中益気湯も、この李東垣がつくったものです。多くの種類の生薬を少量ずつ用いて組み合
わせるのも、李東垣の方剤の特徴です。原典では、平素から胃腸虚弱な女性が寒い中を外
出して帰ってから、寒さのためもだえ苦しむようになった。誤って下剤を用いたため、嘔
気、めまい、頭痛などが悪くなった。下剤により消化器機能をさらに障害したため、症状
が増悪したものと考え、半夏白朮天麻湯を投与したところ治った、という内容です。
わが国における古典では、江戸時代初期の曲直瀬玄朔による『医療衆方規矩』には、「半
夏白朮天麻湯は、頭痛、めまい、四肢厥冷を治す処方である。冷えのぼせがあり、常習頭
痛、吐き気、嘔吐、胃部のつかえ、膨満感を訴える者に与えるとよい。」とあります。明治
時代初期の浅田宗伯による『勿誤薬室方函口訣』には、「この方は水毒の頭痛が治療目標で
ある。胃腸虚弱で、水毒が上衝して頭痛を発症するものを治療する。また高齢者や虚証の
めまいに使用する。ただ足の冷えを目標とする。」と記載されています。
半夏白朮天麻湯の構成生薬は半夏、白朮、茯苓、陳皮、蒼朮、麦芽、天麻、神麹、黄耆、
人参、沢瀉、黄柏、乾姜、生姜の 14 種類の生薬です。人参と黄耆を含む点では、補中益気
湯などと同じ参耆剤の一種です。臨床的にも胃腸虚弱者の消化機能を改善する働きがあり
ます。沢瀉は利水作用、渇きを止める作用、鎮痛作用があります。沢瀉と朮の組み合わせ
は、沢瀉湯と呼ばれる処方です。『金匱要略』には、水毒によって、頭に帽子をかぶってい
るような感じがするめまいが、沢瀉湯の適応と記載してあります。
天麻は鎮痙・鎮痛作用があり、頭痛、めまい、手足の痛みに用います。麦芽、神麹、黄
柏などは健胃消化剤です。乾姜、人参などには温める作用もあるので、冷えを改善する働
きもあります。半夏には、制吐、鎮咳、鎮静などの作用があります。半夏にはシュウ酸カ
ルシウムなどによる口腔粘膜の刺激のため、強いえぐみがあります。この強い刺激性のえ
ぐみは、生姜を一緒に煎じることで解消されます。日本大学では漢方薬の実習があり、学
生はこの半夏のえぐみを全員が体験しています。
半夏白朮天麻湯は胃腸虚弱があり、生体の機能が低下している虚証の状態にある人に見
られるめまい、頭痛などの水毒を治療する方剤です。半夏白朮天麻湯の主訴は通常、めま
い、あるいはめまい感です。軽いものはフラフラしためまい感です。雲の中に浮かんでい
るようだというものや、船に乗って揺られているようだ、と表現することもあります。ま
た起き上がったときにグラグラするもの、いわゆる立ちくらみといわれるものです。ひど
い時には、少し頭を動かしただけでもめまいが増悪したりします。発作性の激しいめまい
が起こり、天地がひっくり返るようだということもあります。嘔吐を伴うこともあります。
頭重感や頭痛は必ずしも伴うものではありません。頭冒といわれる頭に何かかぶさってい
るようだというタイプのものから、ときに強い頭痛を訴える者もあります。眉間のあたり
から前額部、頭頂部にかけて痛むということもあります。
この処方を用いるうえで重要なポイントとして、消化吸収機能の慢性的低下状態があり
ます。痩せ型で疲れやすく、いわゆる胃下垂傾向があって、血色が悪い人です。食後に手
足がだるくなって、眠気が起こりやすかったりします。足が冷えたり、便秘をするという
ものも多くみられます。所見としては、脈は弱く沈んでいます。腹部所見では、腹壁全体
が柔らかく、みぞおちのあたりに痞えがみられます。みぞおちのあたりを叩くと、チャポ
チャポと音がするという振水音を認めます。
半夏白朮天麻湯と鑑別すべき方剤としては、苓桂朮甘湯、真武湯、当帰芍薬散、五苓散、
呉茱萸湯があります。
苓桂朮甘湯は比較的急性に起こっためまいによく使用されます。半夏白朮天麻湯に比べ
ると頭痛、頭重はあっても軽く、胃腸もそれほど弱くありません。腹部には、半夏白朮天
麻湯と同様に振水音が認め
文档评论(0)