第174回讲演会第125回研究会-pfi.docVIP

第２０２回講演会?第１５３回研究会 主　催　　包装食品技術協会 共　催　　あいち産業科学技術総合センター 食品工業技術センター ご　案　内 日　時：　平成２８年７月５日（火） １３時００分～１６時５０分 　　　　　　場　所：　あいち産業科学技術総合センター 食品工業技術センター　大研修室 会員企業の新技術の紹介 　　13:05～13:50 新規乾燥粉砕技術を用いた素材開発の取り組みと課題 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アピ 株式会社 　　事業戦略室　加藤 真悟　氏 　弊社は、健康食品の製造受託メーカーとして、各種天然素材の加工から最終製品の製剤化まで一貫し た受託を行っている。近年では「川上戦略」と銘打ち素材加工により一層の力を注いでおり、一昨年 秋に素材加工技術の一環として新たに乾燥微粉砕機を導入し、最終製品の付加価値創出やこれまでに ないユニークな機能性素材の開発に日夜挑戦している。本講演会においては、新規乾燥粉砕技術及び それを用いた弊社の取り組みについて紹介を行いたい。 14:00～14:45 フィルムインサート成形の変遷と経緯 　　　　　　　凸版印刷 株式会社　中部事業部 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビジネスイノベーション本部　新事業開発部　　　　　　 　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 事業推進チーム　　　　　　小嶋 忠有 氏 本講演会では、プラスチックバリアカップ、フィルムインサートバリア口栓、携帯電話部品などの表 　面加飾としてのフィルムインサート成形、自動車部品（TOM成形）などへの展開を紹介すると共に 今後の方向性についても紹介する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　　15:00～15:45 「食の安全?安心」に対応した食品包装機械と包装検査システム 　　 株式会社 フジキカイ 開発研究室 部長　畑野 眞人 氏 昨今、食品への異物混入、表示偽装をはじめ食の安全?信頼を脅かす問題が相次いで発覚し、今まで 　以上に消費者の食品を見る目が厳しくなっている。食品工場の包装工程においても、本来の包装機能 である商品保護、販売促進、物流支援、情報伝達のみならず「食の安全?安心」に対してのさらなる 包装品質の向上が重要な要素として包装機械に求められるようになった。そこで、「食の安全?安心」 に対応した食品包装機械(横型ピロー包装機)と包装検査システム及び当社独自の検査装置を紹介する。　　　　 　　　　 　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 　　15:55～16:40 軟包装デジタルグラビア印刷「FUJI?M?O」の開発と市場展開 　　　　　　　　　　　 富士特殊紙業 株式会社　技術開発本部 　　　　　　　　　　　　　　技術開発部 課長　　鈴木 貴史 氏 　軟包装グラビア印刷は、長年食品用を初めとしたあらゆるパッケージ印刷市場の主流を担ってきた。 しかし昨今、嗜好や流通の多様化、人口減少などから多品種化が加速し、従来のグラビア印刷が苦手 としている小ロット化が進んでいる。小ロット対応の全く新しい印刷方式軟包装デジタルグラビア印 刷「FUJI?M?O」の開発経緯やその仕組みと利点、今後目指す市場などを、先行デジタル印刷と の違いも交え紹介する 　　　　　 　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 定　　員　：　　先着６０名　　 参 加 費　：　　会　員　　無　料（３名まで）、　非会員　　１名につき ５、０００円　　 申 込 先　：　　包装食品技術協会 事務局：〒451-0083　名古屋市西区新福寺町２－１－１ 　　　　　　　　　 あいち産業技術総合センター1320 FAX 052-521-1323　 　会場案内 ： 　○ 交通案内 ?地 下 鉄： 名古屋駅、栄方面から地下鉄東山線「伏見」乗換え 　　　　 　 　鶴舞線（犬山、上小田井方面行き）「庄内通」下車、２番出口　西へ徒