第1章静电気-北海道大学大学院农学研究院生物生.PDFVIP

第第１１章章 静電気静電気 電気気の約束ごと（基本） 電気とは？（用語の定義） 陽 子：原子核を構成するもので，正電気＋をもっている。 電 子：原子核の外側をまわり，負電気－をもっている。 自由電子：原子から離れ，物質中を自由に飛び回っている電子。 帯帯 電電：：物質物質がが電気電気をもつことをもつこと。 電 荷：帯電した電気。 電気量：電荷のもつ電気の量で，単位はクーロン[C]。 １個の電子の質量 m = 9.1093897 ×10-31 [kg] １個の電子の電気量 e = 1.6021773 ×10-19 [C] 電気気の約束ごと（電流） 電流とは？ 正電荷 電子の流れ 電子電子のの流流れをれを電流電流とと言言いい，電流電流はは電子電子のの流流 れる方向と逆向きに流れる。 電流電流のの流流れれ 負電荷( 自由電子) 電流の大きさ 電流の大きさ（I ）は次式で表され，単位は[[A]] QQ [[ ]] である。1[s]間に1[C]の割合で電荷が通過する I A とき，これを1[A]という。 t QQ::電荷電荷, tt::時間時間 電流の連続性 電荷電荷がが１１本本のの導体導体のの中中をを移動移動するときはするときは，どど の断面を考えても，同一時間に同一電気量が I I 通過通過するする性質性質をもっているをもっている。。これをこれを，，電流電流のの連連 続性という。 A B 電気気の約束ごと（電圧･起電力） 電位とは？ 水位水位にに相当相当するする電気的電気的なな高高さをさを電位電位とよぶとよぶ。海水面海水面をを水位水位00 （（ゼロゼロ））とと言言うう ように，大地の電位を0 （ゼロ）としている。 電位差・電圧 電位電位のの差差をを電位差電位差またはまたは電圧電圧とよぶとよぶ。。電位電位・電位差電位差・電圧電圧のの単位単位はボルトはボルト [V]で表す。１[V]は，１[C]の電気量が２点間を移動して１[J]の仕事をすると き，この２点間の電位差をさす。 起電力 電池電池のようにように，電位差電位差をを発生発生するする力力をを起電力起電力とよぶとよぶ。単位単位[V]。 電電源源 電池のように，連続して起電力を発生する装置を電源とよぶ。 ククーロンのロンの法則法則 と電気電気力線線 1784年，「クーロンは物体の表面にお ける電荷分布を帯びた2つの小球の間 にはたらく引力および斥力を，彼が発 明明したねじれしたねじれ秤秤をを用用いていて実験的実験的にに測定測定 し，クーロンの法則を確立した。また， 磁気についても同様の法則が成り立つ ことを明らかにした ことを明らかにした。 シャルル・オーギュスタン・ド・ クーロン（Charles Augustin de Coulomb，1736年6月14 日- 1806年8月23 日