粘性土の一軸圧縮試験.docVIP

肈节莂蚂螈袀芀莆螅螄膆薁芃艿莆罿螇罿薆薆薅芄螈袀芀莆螅螄膆薁芃艿莆罿螇罿薆薆薅芄螈袀芀莆螅螄膆薁芃艿莆罿螇罿薆薆薅芄螈袀芀莆 ７．４．５　粘性土の一軸圧縮試験 利点：何と言っても、手軽に実施出来る（三軸圧縮試験と比較すると）。従って、常に一軸圧縮強度quが原地盤内での非排水状態での圧縮強度（σ1－σ3）ｆと一致していれば、こんなに便利なことはない。しかし、そうは問屋が卸さない。 一軸圧縮試験に対する元々の考え方；　　次の条件が満たされていれば、「一軸圧縮強度qu」＝「原地盤内での非排水状態での圧縮強度（σ1－σ3）ｆ」と考えて良い。 原地盤内の主応力比K=σ3’/σ1’= 1.0；　σ3’=σ1’=po’ 一軸圧縮試験時の供試体の体積と含水比は、原地盤内での値と一致している。 サンプリング時?試料の整形時等で、試料の乱れが全くなく、構造が全く痛んでいない。 原地盤内での圧力レベルpo’が, 1.0 kgf/cm2程度以下（通常は、0.8 kgf/cm2程度以下）。―この条件は、塑性指数が低いほど重要な条件になる。 「原位置」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「一軸圧縮試験」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （地下水面と地表が一致していると仮定）　　　　　　　 拘束圧0＋軸応力 　　　　深さH　　 　　　　 拘束圧= 0 po’ 　　　　　　　　　　　　　　　Sampling handling 　　　　　　　　　　　　po’ 間隙水圧：(ｕ０)field=γw?Ｈ 　 間隙水圧 (ｕ０)laboratory = －po’ 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　σ1’、σ1 　　　　　　　　Ｔ；原位置での全応力状態 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　σ3=σ1=po’+(ｕ０)field(=γw?Ｈ) 1:1 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｅ；原位置での有効応力状態 　　　po’　　　　　　　　　　　　　　　　 　σ3’=σ1’=po’ 　　　　　　　　 　及び、理想的な一軸圧縮試験での初期有効　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　応力状態　（理想的＝有り得ない）　 　　　　　　　　　　　　 (ｕ０)field 　　　　　　　一軸圧縮試験での全応力状態（σ3=σ1=０） 　 　０　　　　　　　　　　　　　　　σ3’、σ3 全応力 有効応力 間隙水圧 原位置 　　 　　　 　　　 一軸圧縮試験開始時 　　　0 　　　 　　　 通常の粘性土は、粒子間に真の粘着力が無いのに、なぜ拘束圧を加えていない一軸圧縮試験で、圧縮強度を発揮するのか？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　供試体の表面　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表面張力Ｔｓ 　　　　　　　内部は飽和している 　　　　　　　粘土の供試体 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　間隙水圧ｕｗは負になる。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 土粒子　　　　　　　　　T 二次元で考えると、 　　 　負の間隙水圧 uw　　　　　　大気圧pa=0 　 　 　(pa – uw)?2?r?cosα=2?Ts?cosα　 　　　　 　　（絶対圧としての間隙水圧）uw=pa-Ts/r, 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 メニスカスの半径r (Gauge圧としての間隙水圧) u= -Ts/r 　　　　　　　　　　　　　　　　α T