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炭素14年の較正年代問題-home.ne.jp
炭素14年較正問題の研究課題 新井 宏 はじめに 歴史民俗博物館が、土器付着炭化物の炭素14をAMS法で分析して、弥生早期の始まりが紀元前10世紀に遡る可能性があると新聞発表してから間もなく4年になろうとしている。 当初は、衝撃と困惑で受け止められたこの年代遡上論も、最近では、考古学と自然科学の間の溝が相当に埋まってきているとの認識が一般化しつつあるようである。 しかし、確かに、考古学サイドでの年代遡上論は盛んであり、理解が進んでいると評価できるであろうが、自然科学サイドでの進展は如何なものであろうか。炭素14年の国際較正基準に対し、日本独自の基準を作成する活動などに、見るべき進展があるけれど、実は、本質的な問題は何一つ解決されていないのである。 たとえば、当初、西田茂氏が「土器付着炭化物は古い年代がでる」と指摘したが1)、いまだに、まったく解決されていない。あるいは、その件は、歴博のリザーバー効果説2) で解決済みではないかと思われている方が多いかも知れないが、その後の展開は、歴博の反論を否定する結果となっているのである。 その一方で?炭素14年の国際較正基準がローカルな地域でも、そのまま適用できるかと言う議論が、なおざりにされている。理屈で言えば、国際較正基準と異なる事例が既にいくつもある訳であるから、いくら世界どこでも同一な基準が使用できると主張しても、それは意味が無い。なぜ、差異が生じるか、それはどの程度の差なのかという問題に研究を集中すべきなのに、国際較正基準がどこでも使えることを証明しようとする方向に現状は向かっているようである。 考古学上の問題に関しては、どんなに難しい問題であっても、考古学サイドでは、それを論ずることができる人材に事欠かない。しかし、これを科学的に論ずることになると、発言が限定される。考古学にも自然科学面にも一定の理解を持つ立場での議論が必要であり、その意味で、両者に対する理解をある程度持っている筆者として、考古学の正しい発展のために、現状を整理して紹介して置きたい。 対雁2遺跡の炭素14年問題 西田茂氏は『考古学研究』199号において、北海道対雁2遺跡の炭素14年を例示して「土器付着炭化物を試料とした年代測定は、同じ時期のクルミや炭より古く出るので、試料として適していない」との問題を提起した1)。 それに対して、歴博の藤尾慎一郎氏などは同200号において、提示された土器付着炭化物は2件ともδ13Cの数値から見て、海洋性リザーバー効果による異常値であり、かつその内の1件はアルカリ処理を施してない試料なので、信頼性が乏しく、問題点を解消すれば土器付着炭化物を試料とすることに問題はないと反論した2)。 しかし、西田氏はこの説明に納得せず、同201号において「ふたたび年代測定値への疑問」として、対雁2遺跡の新たな分析値などを示し、再び疑問を表明した3)。 さて、その後の経過である。 歴博の坂本稔氏は2004年度の歴博年報において、対雁2遺跡の土器付着炭化物について歴博でも分析を行い、土器外面付着の炭化物では海洋性リザーバー効果を認めなかったにもかかわらず、予想年代に比べ古い結果を得たと報告した4)。また、同氏の「日本文化財科学会第22回大会に参加して」において、その原因を「どうやら、外面の炭化物は北海道に見られる泥炭に由来するようです」と述べている5)。 すなわち、藤尾氏などの行った西田氏への反論は有効ではなかったと言うことである。 その内容は、2006年に出版された『弥生時代の新年代』の分析値6)によっても確認できる。西田氏提示のデータを含めて、表1に整理して見る。 表1より判断すると、西田氏と歴博の土器付着炭化物の値は一致しており、西田氏が示した土器付着炭化物のデータが異常なものではなかったことが分る。しかも、「δ13Cが-24‰よりも小さい場合、海洋性リザーバーの影響はないと見る歴博の判定基準」7)に照らして、これらはリザーバー効果によるものではない。しかもアルカリ処理の問題もない。そうなると、土器付着炭化物の場合、歴博でも600年も古く年代がでることを確認したことになり、その理由は必ずや解明されなければならない。 その点では、外面の付着炭化物は泥炭を燃料に使用したとの歴博の想定には大きな疑問がある。すなわち、土器の外面は泥炭効果、内面はリザーバー効果によって古く出ていると「ご都合主義的」に説明することは、データから見てとても納得し得るものではなく、何の合理的な根拠もない。西田氏が提示した問題点は、未だ何ら解消されていないのである。 したがって、なぜ土器付着物で年代が古くでるのかについては、理由が分らない以上、その改善も出来ないし、どれほど古く出るかの評価のしようもないのである。 九州弥生中期下
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