小丸子日语翻译.pdfVIP

「まる子とポップコーンマシン」の巻 丸子：へえ、バザーか。 マスター：まるちゃんたちが喜びそうなかわいい縫い包みおもちゃもたくさん出るから、 ぜひ来てね。焼きそばとか綿飴（わたあめ）もあるよ。 丸子：ええ、本当？行く行く。ね、玉ちゃん。 玉ちゃん：うん。 マスター：じゃ、明日待ってるからね。 丸子、玉ちゃん：うん。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 丸子：五円だけ。嘘。これじゃ、明日のお小遣いの三十円を出しても三十五円。あほほ。 はーい。 爺ちゃん：丸子、どうしたんじゃ。元気ないの。 母さん：なにかあったの？ 丸子：明日のバザー、玉ちゃんと一緒に行くって約束したんだけどさ。 姉ちゃん：あら、あんたも？私も良子さんと行くんだ。 丸子：だけど、どうにもこうにもお小遣いがなくてね。ハハゔ… これじゃ何も買えないや。 姉ちゃん：お小遣い取っとかなかった、丸子が悪いんじゃない。（シュシュ） 丸子：私は宵越し（よいごし）のお金は持たない主義なんだよ。もらったらすっきりパー と使っちゃいたいんだよ。（天の声：あんたは江戸子か）ゕゕゔ… 明日三十五円で頑張っ てみるか。 爺ちゃん：そういうことじゃったら、はい、丸子。 丸子：ええ、いいの？お爺ちゃん。 爺ちゃん：ああ、いいと思う。 丸子：ありがとうお爺ちゃん。 爺ちゃん：はい、お姉ちゃんにも。 姉ちゃん：私にも？ 母さん：いいんですか？お爺ちゃん。 爺ちゃん：何。たまにはいいじゃろう。二人とも明日は楽しんでおいて。 姉ちゃん：ありがとうお爺ちゃん。 爺ちゃん：うんうん。 丸子、姉ちゃん：やった！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ （翌日） 丸子、玉ちゃん：わぁ～～ 玉ちゃん：なんだかお祭りみたいだね 丸子：うん、あっ、ポップコーンだ。 玉ちゃん：美味しそうだね。 丸子：ええ、三十円か 玉ちゃん：どうする？買う？ 丸子：えぇ。。。食べたいけど、ほかもみっとからにしようか 玉ちゃん：そうだね。 丸子：はっ！？ 玉ちゃん：どうしたの？ 丸子：あれ、うちの母さんが出したコーヒーセットだ。 玉ちゃん：へぇ、百円だって、安い。 丸子：売れるかな？ おばさん：あら、このカップいいわね。くださいな。 マスター：はい、ありがとう。 玉ちゃん：すごい！もう売れちゃったよ。 丸子：よかったよ、売れ残れなくて。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 丸子：ここはまたすごいね。 玉ちゃん：高そうなものばかりだね。 丸子：きっとここは。。。 花輪：グッモーニング、 ベビーたち。 秀治：おはようございます。 丸子：やっばり。 玉ちゃん：へへへ 花轮：どうだい？うちが出したものは。なかなかほかでは手に入らないものばっかりさ。 丸子：たしかにね。 玉ちゃん：うん。 花輪：中でも僕一番のおすすめはエンゼルの石像セットさ、特注品なんだ。 秀治：噴水の周りに置いていただいてよろしいかと存じます。 丸子：噴水なんだあるなら大きい公園か花輪君うちくらいで。 玉ちゃん：花輪君はバザーで買うものなんてないじゃないの？ 丸子：そうだよ。こんな庶民のとこ来たっと面白くないじゃん。 花輪：ノー、ノー、見たことのないものが多くて、とても興味深いよ。ね、秀治。 秀治：はい、お坊ちゃまには新鮮で実に刺激的なのでございます。 花輪：じゃ、ゆっくり品定め（しなさだめ）してくれたまえ。 秀治：それでは、桜さん、穂波さん、失礼致します。 丸子：やっばり花輪君はバザーの楽しみ方が普通の人とは違うんね。 玉ちゃん：うん、あ、丸ちゃん、ほら、あそこでおもちゃを売ってるよ。 丸子：おい～行ってみよう。 丸子：こんにゃ掘り出し物がありそうだね 玉ちゃん：これ全部十円！？これならいっぱい買っちゃう。すごい、すごいバザーって。 丸子：玉ちゃん、ここで買い物してる、さっきのポップコーンに行こう。 玉ちゃん：うん。 丸子：何にしようかな。この風呂セット二十円、変身バトンも二十円。お爺ちゃんのおか げで楽勝で買えるよ。うん？おぅ！ポップコーンマシン？これがあればうちでポップコー ンができるの？やっほ～いいね、いいね、これがあればさっきのポップコーン買わなくて もいいじゃん。もう一生ポップコーンには困らないよ。どれどれ、いくらなの？二百五十 円！？うそ！高い！ マスター：おや、丸ちゃん、さすがお目が高いね。それ一回しか使ってないんだって。コ ーンも一袋付いてるし、普通に買ったらすんごく高いんだけど、