述兼变诸证.PDFVIP

述兼變諸證 ＊ 虚乏 ＊虚乏 述太陽病「此病大端大体二つ有り、一は則ち其人腠理素もとから疎者、倘もし邪客を被こうむれば、其の表愈いよいよ開き、邪が内 いたずら 汎 一面に広がる 敗 間・すきまの意味 泄・ひら 迫せず、徒 に肌肉に泛 漫 、故に衛特に傷 を受ける、是れ表虚に属する、虚 とは、疎洩 きもらすの義、虚乏欠乏の虚に非ず、」 虚乏 欠乏する 諸橋轍次「大漢和辞典」 虚乏者、氣血虚乏、是也、蓋人身氣血、相藉以榮 ―養形骸 、故氣虚則血亦虚、血虚則氣亦 二 一 虚、然稟素或有 偏勝 、而誤治亦有 偏害 、是以其證不万一、有 平素液少、不万可 徑汗 二 一 二 一 下 二 者 、有 平素虚弱、得万病更加者 、有 發万汗過多、及汗下錯行、氣血倶虚者 、有 汗 一 上 二 一 二 一 二 下失万度、胸中陽虚者 、有 誤下中虚者 、有 誤下下脱者 、有 大邪已解、胃虚生万寒者 一 二 一 二 一 二 、有 大邪已解、胃虚生万熱者 、皆病之屬万虚者、中閒雖万未 必不 變爲 陰證 、猶未万 一 二 一 四 三 二 一 足万言 之眞陰證 、仍類 ―列于此 、 二 一 二 一 虚乏とは、氣血虚乏、是也、蓋し人身の氣血、相藉借りて以て形骸からだ・肉体を榮養す、故に 天性 かたよ まさる 氣虚すれば則ち血亦虚す、血虚すれば則ち氣亦虚す、然れば稟素 或いは偏 り勝 有りて、誤治亦偏かたよった害有り、是以て其證一ならず、平素液少、徑ただちに汗すべから ざる者有り、平素虚弱、病を得て更に加するます者有り、發汗過多、及び汗下錯行かわるがわる行 う、氣血倶に虚する者有り、汗下度を失い、胸中陽虚者有り、誤下中虚者有り、誤下下脱者 ＊ 有り、 大邪已に解して、胃虚が寒を生じる者有り、大邪已に解して、胃虚が熱を生じる者 有り、皆病の虚に屬する者、中閒未だ必ず變じて陰證と爲らざるべかずと雖も、猶未だ之 を眞の陰證と言うには足らざるがごとし、仍なお此に類列す、 ＊大邪 金匱臟腑經絡先後病一「問曰．陽病十八．何謂也．師曰．頭痛．項．腰．脊．臂．脚掣痛．陰病十八．何謂也．師曰． 欬、上氣、喘、噦、咽．腸鳴．脹滿心痛拘急．五臟病各有十八．合爲九十病．人又有六微．微有十八病．合爲一百八病． 五勞七傷六極．婦人三十六病．不在其中．清邪居上．濁邪居下．大邪外邪・龍野一雄「国語訳金匱要略」 中表．小邪中裏． 」 程氏曰、汗多亡万陽、夫人知万之矣、然人身之陽、部分各有万所万主、有 衛万外之陽 、爲 二 一 周身營衛之主 、此陽虚、遂有 汗漏不万止、惡寒身疼痛之證 、有 腎中之陽 、爲 下焦 二 一 二 一 二 一 二 眞元之主 、此陽虚、遂有 發熱眩悸、身 動欲万擗万地之證 、有 膻中之陽、爲 上焦心氣 一 二 瞤 一 二 二 之主 、此陽虚、遂有 叉万手冒万心、耳聾及奔豚之證 、有 胃中之陽 、爲 中焦水穀化生 一 二