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島根県公立小中学校事務職員研究会 広報「爽」第５１号 【 目 次 】 島根県公立小中学校 ► つなぐ （会長） 事務職員研究会 ► 出雲市の学校事務支援グループ業務の紹介 会 長 ：鎌 田 陽 子 ► 新規採用事務職員研修制度の充実をめざして ► 人権コーナー （出雲市立神戸川小学校） ► 益田教育事務所に勤務して 編 集 ：広 報 部 ► 事務歳時記 VOL.51 2014.8.8 ( 夏祭り号 ) ► 学校でスズメバチの発生に 発行責任者 蘿 恵 （川本小学校） 困っていませんか？ 島事研ホームページ ► まんが「フーちゃん」 /~kenjiken/ ► 編集後記 ～ 繋 絆 継 維・・・ ～ 会 長 鎌田 陽子 今期，引き続き会長を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 １期目の２年間は，島事研ビジョンのもと動き始めた歩みを，停滞させることなく「次」へ繋ぐ ことを意識して活動を行ってきました。 今年度は，島事研ビジョン2010 中期活動計画の最終年度です。今，役員会では，中期活動計画に そって進めてきた取組の総括を行っています。全体として，さらに事業部ごとに検証し，成果や課 題をまとめ，秋の研究大会の場で報告します。 総括をしながら，第四次研究中期計画の研究テーマ「創造しよう 新しい学校事務を！教育課程 づくりへの参画を通して」が，会員に浸透していることをあらためて感じています。アクションプ ランとして発した「授業を観に行こう」「教育課程を知ろう学ぼう関わろう」「ＵＰ財務マネジメ ント力」は，会員が意識するところとなってきたのではないでしょうか。 さて，ここ数年，矢継ぎ早の島事研からの取組のお願いにうんざりされてはいませんか。日々の 業務が年々忙しくなっているなか，研究会活動が負担になっていませんか。 「学校教育法第４章第３７条『事務職員は，事務に従事する』ということは，決まり事にそって， 粛々と正確に事務をこなすことと考えればよいのではないだろうか。」「正確な仕事をするための マニュアルはできた。法令を解釈する力量を高める事もできつつある。学校事務職員にとって，研 究会は必要なのだろうか。」などと，あえて考えることがあります。 しかし，私たち学校事務職員には，学校事務という仕事には，課題もさることながら，まだまだ 「可能性」があります。ワクワクしませんか。「事務に従事する」に止まらず， 「事務をつかさど る」職としてまじめに信頼を失うことなく， 「可能性」を次々に実現し続けるためには，やはり研 究会組織が必要だと思いませんか。 今年度も引き続き「つなぐ」をキーワードに，2010 年にスタートした島事研「新たな１０年」の 後半へ向けて活動をつなげていきます。 － 1 － 島根県公立小中学校事務職員研究会 広報「爽」第５１号 学校事務支援グループ設置の目的 学校の管理運営に係る業務を組