公益财団法人冲中记念成人病研究所定款.PDFVIP

公益財団法人 冲中記念成人病研究所 定款 平成２２年１１月２日 制 定 平成２３年 ７月１日 一部変更 平成２７年 ４月１日 一部変更 第１章 総 則 （名称） 第 １条 この法人は、公益財団法人冲中記念成人病研究所と称する。 （事務所） 第 ２条 この法人は、主たる事務所を東京都港区に置く。 第２章 目的および事業 （目 的） 第 ３条 この法人は、神経疾患、自律神経内分泌系疾患、新陳代謝疾患、動脈硬 化、悪性腫瘍、膠原病、公害による疾患および医原性疾患等（以下「成人 病」と総称する）に関する臨床的・基礎的研究 （診断、治療および医療情 報化に必要な機器の研究開発を含む。以下同じ）ならびに成人病の研究者に 対する研究費の助成に関する事業を行い、もって我が国の学術の振興および 医療水準の向上に寄与することを目的とする。 （事業） 第 ４条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。 （１）成人病に関する臨床的・基礎的研究 （２）成人病に関する研究を行う者に対する研究費の助成 （３）その他この法人の目的を達成するために必要な事業 ２ 前項の事業は、日本全国において行うものとする。 １ 第３章 資産および会計 （基本財産） 第 ５条 この法人の財産は、基本財産及びその他財産の２種類とする。 ２ 基本財産は、この法人の目的である事業を行うための不可欠な財産とし理 事会で定めたものとする。 ３ 基本財産は、善良な管理者の注意をもって管理しなければならず、基本財 産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするとき は、あらかじめ理事会の承認を要する。 ４ その他財産は、基本財産以外の財産とする。 （事業年度） 第 ６条 この法人の事業年度は、毎年４月１日に始まり翌年３月３１日に終わる。 （事業計画および収支予算） 第 ７条 この法人の事業計画書、収支予算書、資金調達及び設備投資の見込みを記 載した書類については、毎事業年度開始の日の前日までに、代表理事が作 成し、理事会の承認を受けなければならない。これを変更する場合も、同 様とする。 ２ 前項の書類については、主たる事務所に、当該事業年度が終了するまで の間備え置き、一般の閲覧に供するものとする。 （事業報告および決算） 第 ８条 この法人の事業報告及び決算については、毎事業年度終了後、代表理事が 次の書類を作成し、監事の監査を受けた上で、理事会の承認を経て、評議員 会に提出し、第１号及び第２号の書類についてはその内容を報告し、第３号 から第６号までの書類については承認を受けなければならない。 （１）事業報告 （２）事業報告の附属明細書 （３）貸借対照表 （４）損益計算書（正味財産増減計算書） （５）貸借対照表及び損益計算書（正味財産増減計算書）の附属明細書 （６）財産目録 ２ 前項の書類のほか、次の書類を主たる事務所に５年間備え置き、一般の 閲覧に供するとともに、定款を主たる事務所に備え置き、一般の閲覧に供