教育目標 - 附属長岡校園.pdfVIP

平成２９年度 新潟大学教育学部附属幼稚園 教育目標 友達いっぱい 夢いっぱい 元気で遊ぶ 附属の子 上記の教育目標 （総括目標）は、子供たちが明るく伸び伸びと友だちと一緒になって元気に活動 することを期待したものです。 その具体目標を、次のような三つの視点からそれぞれ設定しています。 ○ 体育 健康で明るい子供 ○ 徳育 友だちと仲よく遊ぶ子供 ○ 知育 創造性豊かな子供 具体目標の設定根拠と具体的な子ども像を次のようにおさえました。 具体目標 めざす子供像 援助の方向 ○元気よく戸外の自然にふれて遊ぶ子 ・子供と保育者との信頼関係を十分とってい ○自分で考えて行動し、自分のことは くよう心がける。 健康で 自分でできる子 ・してみたいと思ったことを尊重し、その過 明るい子供 ○危険な場所、危険な遊び、災害時の 程の中で安全感覚を身に付けたり、自分の 行動の仕方が分かり、安全に対処で 思いを表現できるようにしていく。 （体 育） きる子 ・保育者が認めたり、一緒に考えたりしてい ○自分の感じたこと、思ったことを素 いくなかで、充実感 ・達成感が味わえるよ 直に表現できる子 うにしていく。 ○自分から取り組んだ遊びや課題を最 ・自分の身体を安全に保持する基礎感覚 後までやり遂げようと努力する子 （にぎる ・つかむ ・身体を支える等）を養 っていく。 ○自分からあいさつし、返事ができる子 ・基本的には、個々へのかかわりを大切にしな ○人の話を聞いたり、人の様子を見たり がら集団のもつダイナミズムのなかで考えて して、思ったことや感じたことをはっ いく。 友達と きり言える子 ・楽しい園生活を送ることで、友達とのつきあ 仲良く ○友達と誘い合って遊んだり、仕事をし い方や相手の思いを感じることも可能になっ 遊べる子供 たりする子 てくるので、子供一人一人の楽しさを大切に ○遊びのきまりや約束を守れる子 するように配慮する。 （徳 育） ○友達の気持ちが分かり、相手を思い ・子供の生活に関係の深いいろいろな人とのふ やったり共感し合ったりしながら助け れあいを通して、その人たちを好きになり、 合って生活できる子 さらに楽しくふれあうことができるようにす ○頼まれたことや分担したことがらを熱 る。 心に行う子 ・配慮が必要な園児には、状況に応じたク ールダウンの時間 ・場を設け、集団から の離脱 ・復帰について主体的に考えてい くことを促す。 平成２９年度 新潟大学教育学部附属幼稚園 創造性豊かな ○様々な