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内部研修用資料 移行後の運営に関する主な留意点 平成２５年３月５日版 公益財団法人 全国法人会総連合 目　　次 Ⅰ移行後の平成２５年スケジュール例 ?????????????????　２ １．公益社団法人又は一般社団法人へ既に移行している会　???????　２ 　２．平成２５年４月１日に公益社団法人又は一般社団法人へ移行する会??　２ Ⅱ平成２５年４月１日に移行する会の２５年度収支予算等?２４年度決算等?　３ 　１．平成２５年度(移行初年度)の事業計画?収支予算について　?????　３ 　２．平成２４年度(特例民法法人の最終年度)の事業報告?決算について ?　３ Ⅲ定時(通常)総会　??????????????????????????　４ 　１．総会における承認事項?報告事項　????????????????　４ 　２．総会開催にあたっての留意事項　?????????????????　５ 　３．役員改選が行われた総会後の臨時理事会の開催　??????????　７ 　４．総会議事録　??????????????????????????　７ 　５．社員提案権　??????????????????????????　８ 　６．総会運営規則　?????????????????????????　８ Ⅳ理事?理事会?監事　????????????????????????　９ 　１．理事の職務、選任等　??????????????????????　９ 　２．代表理事?業務執行理事の職務執行状況の報告　??????????１０ 　３．理事会の運営　?????????????????????????１０ 　４．監事の職務、監査報告　?????????????????????１２ Ⅴ定期提出書類　???????????????????????????１３ 　１．公益社団法人の場合　??????????????????????１３ 　２．一般社団法人の場合　??????????????????????１５ Ⅵ行政庁への手続き等　????????????????????????１７ 　１．公益社団法人の変更認定?変更届出　???????????????１７ 　２．一般社団法人(移行法人)の変更認可?変更届出　??????????１８ 　３．行政庁の監督等　????????????????????????１９ Ⅶその他　??????????????????????????????２１ 　１．移行登記について　　２．公告等　　３．諸規程の整備　　４．合併 参考資料　[確認書例]…２２　[理事会開催スケジュール例]…２３ 　　　　　[監査報告書例]…２４　[各種書類の備え置き]…２５ （注）本編で使用している法人の名称 　　公益社団法人…行政庁から認定を受けた公益社団法人。 　　一般社団法人…行政庁から認可を受けた一般社団法人。公益目的支出計画を実施 中の法人は、支出計画完了までは整備法上「移行法人」と言います が、本編では総称して一般社団法人としています。 Ⅰ 移行後の平成２５年スケジュール例（事業年度4/1～3/31） 　１．公益社団法人又は一般社団法人へ既に移行している会 　　 　２．平成２５年４月１日に公益社団法人又は一般社団法人へ移行する会 Ⅱ 平成２５年４月１日に移行する会の２５年度収支予算等?２４年度決算等 　　特例民法法人時には、事業計画?収支予算及び事業報告?決算は総会承認事項でしたが、新法人移行後は総会承認事項は決算のみで、事業計画?収支予算?事業報告は理事会承認事項となります（ただし定款に事業報告も総会承認事項としている場合は定款に従います）。 　　移行時の取り扱いについて明確な定めがない部分もあり、平成２５年４月１日に移行する会については以下の扱いが考えられます。 　１．平成２５年度(移行初年度)の事業計画?収支予算について 　　　公益社団法人は、毎事業年度開始の日の前日までに事業計画書?収支予 　　算書等を作成しなければなりませんが、移行初年度については登記をした 　　日以降遅滞なく作成しなければならないとされています(認定法21条1項)。 　　　本来であれば４月１日以降出来る限り早い段階に理事会を開催し、承認を 　　行うのが望ましいことですが、移行後の理事会開催までの期間が長くなる 　　場合には、３月までの理事会(新法上の機関ではない)で承認し、移行後の 　　理事会(新法上の機関)で追認しておくことも考えられます（予算が決まっ 　　ていない期間が長くなることは望ましくないため