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* マネーストック(マネーサプライ)とマネタリーベースの関係を集約して表しているのが,信用乗数(あるいは貨幣乗数)と呼ばれる値です。これは、日本銀行が発行した貨幣が、市中での貸し借りを通じて、預金通貨も含めた貨幣として何倍に膨らんだかを表しています。そのため、信用乗数は,マネーストック(マネーサプライ)をマネタリーベースで割った値として定義されます。ここで、信用乗数について,簡単な数式を使って考えてみましょう(図11-4)。それぞれの記号は、MBが貨幣としてのマネタリーベース(monetary base)、Mがマネーストック(money stock)、Cが現金(cash)、Dが預金(deposit)、Rが日銀当座預金(reserve)を意味しています。 * まず,M=C+Dという式の両辺を,MB=C+Rという式の両辺でそれぞれ割ってみます。すると,左辺はM/MB,つまり信用乗数の定義そのものになります。また,右辺は(C+D)/(C+R)となります。さらに,右辺の分子と分母をDで割ってみまると, という式になります。 分子と分母に,「C/D」という項と「R/D」という項が出てきました。 このうち「C/D」は,市中に出回っている現金の量を預金残高で割ったものです。これは,家計や企業が,お金を現金として持っているか,預金として持っているかの相対的な比率を表しており,現金預金比率と呼びます。 一方「R/D」は,銀行が日本銀行に預けている日銀当座預金を,銀行が家計や企業から預かっている預金残高で割ったものです。銀行は,預金として預かったお金をそのまま金庫に納めているわけではなく,利益をあげるために、家計や企業に貸し出したり,債券や外貨などに換えて保有したりしています。しかしもし,預かった預金すべてを別の形で保有してしまうと,何らかの事情で急な引き出しが発生したときに困ります。そのため,預かっている預金のうち、ある一定額以上は日本銀行に預けておくことが義務づけられています。「R/D」は、銀行が預かっている預金のうちどの程度を日本銀行に預けているかを表しており,預金準備率と呼ばれます。 * 以上より,信用乗数(M/MB)は, (1+現金預金比率)÷(現金預金比率+預金準備率) という式によって表されることがわかりました。この関係式は,マネーストック(マネーサプライ)のコントロールについて考えるときには,マネタリーベースのコントロールとともに,現金預金比率と預金準備率も考慮に入れる必要があることを示しています。また,この関係式は,マネタリーベースが1兆円増えると,その信用乗数倍だけマネーストック(マネーサプライ)が増えることを意味しています。つまり、マネーストック=信用乗数×マネタリーベース、 ? M=(M/MB)×MB ? ということです。ふつう、信用乗数は1よりも大きく,マネタリーベースの増加は,その何倍ものマネーストック(マネーサプライ)の増加をもたらすことが知られています。その背後にあるのは,信用創造というメカニズムです。 * 信用創造のしくみは,準備預金制度と深く関わっています。市中銀行には,急な引き出しに備えて,企業や家計から預かっている預金の一定以上の割合を日本銀行に預金しなければならない,という義務があります。この制度を準備預金制度といい,市中銀行が預けているお金を準備預金といいます。そして,預金に対して少なくとも預けておかなければならない準備預金の割合を,法定準備率といいます。もちろん,この制度のもとで,市中銀行は法定準備率以上のお金を日本銀行に預けてもかまいません。 * それでは,信用創造のしくみについて見ていきましょう。例として,預金準備率が10%(つまり0.1)のケースを考えます。ここで,議論を簡単にするために、誰もがお金を預金の形で保有する、お金を持ったらすぐに銀行に預ける(つまり現金預金比率がゼロである)と想定しましょう。もちろん,現金保有がある場合にも同様の議論が成り立ちますので安心してください。 いま,銀行Aにあらたに100億円の預金がなされたとします(図11-5)。銀行Aは,そのうち10%を準備預金とし,残りの90億円をある企業1に貸し出します。企業1がそのお金をどのように使ったにせよ,現金保有のない状況では,それはすべて回りまわって預金として金融機関に戻ってきます。それが銀行Bだったとしましょう。銀行Bは,90億円のあらたな預金のうち90%,つまり81億円を,企業2への貸出に回します。そのお金はまた回りまわって銀行Cにもどり,銀行Cはまたそのうちの90%を貸し出しにまわし,ということが続いていきます。 このように,預金の一部のみ準備預金として保有され,のこりが貸出に回される,ということの繰
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