鉄-日本地球化学会.PDF

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鉄-日本地球化学会

放射光源X 線吸収分光法による分子スケールスペシエーションを 2C01 駆使した微生物-鉄-鉱物(岩石)相互作用研究 ○光延 聖(静岡県立大学) 鉄は、地球表層に豊富に存在する元素であり、ほぼすべての生物にとって不可欠な金属で ある。海洋地殻などの岩石圏や堆積物、土壌にも多くの鉄が含まれており、それらの環境に生 息する微生物は、鉄をエネルギーや生体成分として利用し、結果として微生物活動は地球上 での鉄循環の一翼を担ってきた。また、鉄酸化微生物によって生成される鉄バイオミネラルは、 その巨大な表面積と強い表面電荷に起因して、鉄以外の元素や有機物の環境動態へ大きな 影響を与えている。 演者はこれまで主に放射光源X 線分析法による化学状態分析(スペシエーション)を利用し て、地球表層での微生物-鉄-鉱物相互作用を解き明かす研究を進めてきた。とくにX 線吸 収微細構造法(XAFS 法)は、原子・分子スケールで化学状態(価数、配位環境、鉱物種)を非 破壊かつ元素選択的に調べられるため、微生物由来に限らず固相中で起きる鉄の化学反応 過程を動力学的かつ速度論的に議論するのに有効な手法である。また、近年では集光した X 線を利用して、μm からnm レベルの高い空間分解能で化学状態を調べられる最先端のX 線 顕微鏡装置が放射光施設に設置され、微生物のシングルセル(1 細胞)レベルでの化学種決 定まで技術的には可能となっている。講演では、演者が最近進めている以下の研究や研究動 向を紹介しながら、微生物-鉄-鉱物相互作用研究における分子スケールスペシエーション の有効性と今後の方向性について議論する。 (1) 鉄酸化細菌によるバイオミネラリゼーション研究 高空間分解XAFS 法(μXAFS 法)と細胞可視化技術である蛍光in situ ハイブリダイ ゼーション法(FISH 法)を組み合わせ、環境試料中の特定の微生物反応を高い空間分 解能(1 μm)で直接観察する手法を開発した。本手法を堆積物中でのバイオミネラル生 成に応用し、鉄酸化細菌が生成した水酸化鉄鉱物は、2 次元的な結晶構造を有し、無機 合成物にはないユニークな特徴を示すことを明らかにした(Mitsunobu et al., 2012) (2) 鉄酸化細菌によるバイオリーチング研究 軽元素の化学種決定に特化した走査型透過X 線顕微鏡(STXM)を新たに応用するこ とで、微生物1 細胞レベルの空間分解能(約50 nm)で元素化学種を分析する手法を確 立し、鉄酸化菌によるパイライト溶解機構の解明に応用した。その結果、鉄酸化菌が鉱 物付着面で金属錯生成能を有する細胞外有機物(酸性多糖)を大量産生し、鉱物溶解を 促進させるという生物触媒作用(Bio-catalysis )機構を分光学的に明らかにした (Mitsunobu et al., 2015; submitted)。 Study on the microbe-iron-mineral interaction by synchrotron-based chemical speciation techniques. *S. Mitsunobu (University of Shizuoka) – 130 – 2C02 1,2 2,1 1 1 1 2,1 2,1 1 3 4 1 1 2 3 4 JAMSTEC

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