平成年4月日安芸太田町総务课.PDFVIP

平成29 年４月11 日 町民の皆様へ 安芸太田町総務課 安芸太田町職員の道路交通法違反(酒気帯び運転)による逮捕及び県補助金 不正取得等の不祥事事案について 安芸太田町職員の道路交通法違反「酒気帯び運転」による逮捕(平成29 年３月４日)及び広島 県補助金不正取得等の事案に関して、その概要について報告します。 １ 不祥事を起こした職員 ① 所属・職名 総務課付 課長補佐 (前地域づくり課 課長補佐） ② 年齢・性別 ４４歳・男性 ③ 経 歴 等 平成 ３年 ４月 戸河内町職員へ採用 (建設課技師) 平成１１年 ４月 住民生活課 主事 平成１４年 ４月 産業観光課 主任主事 平成１６年１０月 安芸太田町産業観光課 主任主事（町村合併） 平成１８年 ４月 建設課 主任 平成２４年 ４月 広島県へ派遣(総務課付) 主査 平成２７年 ４月 地域づくり課 主査 平成２８年 ４月 地域づくり課 課長補佐 ２ 事件の概要及び経緯 （１）道路交通法違反(酒気帯び運転)について ① 事件の概要 平成29 年３月４日午前５時40 分過ぎ、広島市南区大須賀町の県道37 号において、自家 用車で走行中中央分離帯へ衝突する単独事故を起こし、通報後警察の取り調べの際「酒気帯 び運転」が判明したため現行犯逮捕されたものです。 本人から聞き取った情報によると、３日夜に広島市内の飲食店で友人数人と飲酒した後市 内のホテルで宿泊し、３月４日・５日で予定していた長野県への出張のため、ホテルから集 合場所の広島駅へ自家用車で向かう途中での事故です。３月５日に釈放された以降は自宅謹 慎としています。 （２）広島県補助金の不適切な事務処理(不正取得)について 安芸太田町が実施した平成27 年度地域づくり事業のうち、広島県補助事業である平成27 年度地域課題解決支援事業において、前記職員が次のとおり不適切な事務処理を行い、広島 県補助金を不正取得していた事案を確認しました。 ① 事件の概要 ア 補助事業名 平成27 年度地域課題解決支援事業（広島県補助事業） イ 事業の内容 広島県地域解題解決支援事業補助金交付要綱に基づき、県内中山間地域の住民自治組 織が地域維持、活性化のために実施する事業に対して、その計画策定及び事業実施につ いて、市町を通じて補助金を交付するものです。 ウ 不適切な事務処理が行われた事業 № 事 業 名 事業実施団体 県からの補助金 備 考 平成27 年度地域課題解決支援事業 1 地域活動団体 200,000 円 （地域づくり支援事業） 平成27 年度地域課題解決支援事業 2 （大学・地域協働による地域課題の解決地域活動団体 275,190 円 支援事業） 平成27 年度地域課題解決支援事業 3 地域自治組織 200,000 円 （地域づくり支援事業） 計 ３ 事 業 ２団体 675,190 円 ② 不適切な事務処理の内容 ア 事件の概要 前記職員は、上記県補助事業のほかに国の補助事業（国⇒地