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項目 内容 名称 2-エチル-6-メチルピラジン 一般的名称 2-Ethyl-6-methylpyrazine 化学名 2-Ethyl-6-methylpyrazine(成分1)及び2-Ethyl-5-methylpyrazine(成分2) CAS番号 36731-41-6　（13925-03-6(成分1)、13360-64-0(成分2）） 指定日 平成24年12月28日　　官報 消食表第517号　平成24年12月28日　消費者庁次長通知 消費者庁 「食品衛生法に基づく添加物の表示等について」の一部改正 　平成24年12月28日改正 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会　　　　　　　　 平成23年12月14日 厚生労働省 *　　 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会添加物部会　 平成23年11月02日 第376回　食品安全委員会　　平成23年3月31日　評価書 食品安全委員会 第91回　添加物専門調査会　 平成22年12月21日 本品目はFEXPANにより評価され2000年のGRAS 19 に公表された 1) 。 JECFA等の国際的評価機 (参考）2-エチル-5-メチルピラジンはFEXPANにより評価され1970年のGRAS 4 に公表された5)。 関の結果 本品目及び2-エチル-5-メチルピラジンは2001年　第57回JECFA会議にてピラジン誘導体のグルー プとして評価され、本物質はクラスⅡに分類され、クラスⅡの閾値以下であったためステップA3で安 全性に懸念なしと判断された2)。 JECFA番号 769　　　（参考）2-エチル-5-メチルピラジン：770 外国の認可状況・使用状況 欧米をはじめ各国で認可され広く使用されている。 FEMA GRAS番号 3919　　（参考）2-エチル-5-メチルピラジン：3154 CoE番号 11331　（参考）2-エチル-5-メチルピラジン：728 CFR21掲載 なし　　　（参考）2-エチル-5-メチルピラジン：なし EUレジスター FL No. 14.114　（参考）2-エチル-5-メチルピラジン：　14.017 3kg（米国）、3kg（EU）2) ：いずれもJECFA評価時報告の推定値 使用量データ 　　(参考）2-エチル-5-メチルピラジン（実績使用量データ）： 　　　　　　　　　　　　　　　　　　5.9kg（米国、1995年）、33kg（EU、1995年）6) 本品目の構成成分2-エチル-6-メチルピラジン（CAS13925-03-6）及び2-エチル-5-メチルピラジン （CAS13360-64-0）はいずれも食品に通常に存在する成分であり、種々の食品の香りを再現する際 我が国での添加物としての に必要不可欠な物質である。本品目そのものは現在日本では未認可であるが、その添加量は微量 必要性 ながら効果は非常に大きく、様々な加工食品に対してすでに国際的には着香の目的で広く使用さ れている。したがって国際的整合性の面からみても、これらの物質を日本で使用できるようにするこ とが不可欠と考えられる。 成分1及び成分２：いず