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要件定義から設計へのトレース方法のあり方要点
LS研:要件定義から設計へのトレース方法のあり方
要件定義から設計へのトレース方法のあり方
-伝えた要件見えてますか?-
アブストラクト
1. はじめに
システム開発における要件定義工程では、ユーザーは要求を明確にしているにも関わらず要件定義が
適切に行われていない傾向があることが報告されている。しかしながら、要件定義においては今日に至
るまで各社において見直しが行われていることから、システム開発の失敗原因はその先の設計への反映
(トレース)にあるのではないかと仮説を立てた。そこで、本分科会では要件定義工程と基本設計工程
で取り組むべき、次に示す課題解決策を研究テーマとした。
(1) 「要件定義の充足度向上と要件定義-設計間のシームレスな連携実現」
(2) 「要件定義-設計間に関わるエンドユーザーの負担軽減」
2. 研究アプローチ
次の方法で課題解決に取り組む。
(1)基本設計におけるユーザー要件の見える化
① 設計者がエンドユーザーにヒアリングすべき要件事項と観点を整理する
② 要件定義項目と基本設計項目の対応関係を明確化する
③ 上記①、②を体系化して統一し、プロジェクトへ適用して効果があるか検証する
(2)要件定義-設計間のトレーサビリティが失われるリスクの絶対量削減
① エンドユーザー自らが基本設計を実施するにあたり、大きな障害がないか意見収集を行う
② 要件定義レベルで作成できる設計内容、および①の結果から、エンドユーザーの負担を増
加させることなく、基本設計工程に踏込める範囲を規定する
③ 本分科会参加メンバーの上司や同僚へ検討結果のアンケートを行い、妥当性を検証する
3. 研究成果
(1) ヒアリングマトリクス(図表 1参照)
「基本設計におけるユーザー要件の見える化」を実現する方法として、「ヒアリングマトリクス」
という支援ツールを作成した。これにより、「要件定義の標準化」、「要件充足度合の見える化」、「要
件定義と基本設計のトレーサビリティの向上」を期待できると考えた。
「ヒアリングマトリクス」は「要件定義評価シート」と「基本設計書モデル」の二つのドキュメ
ントから構成される。
① 要件定義評価シート
要件定義工程におけるヒアリング項目や、失敗事例をもとに、要件定義項目をマトリクス
状に配置し、どの要件が基本設計書のどこに反映されているかを確認できるよう、「基本設
計書モデル」と相互にリンクした。また、ヒアリング項目に対して定量的な評価基準を設
定し、ヒアリング結果の充足度合を確認できるようにした。
② 基本設計書モデル
要件が反映されるべき設計箇所を明確化するため、基本設計書の標準モデルを定義した。
2010年度 研究成果報告書
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LS研:要件定義から設計へのトレース方法のあり方
図表 1 ヒアリングマトリクス適用前後のイメージ図
【適用前】 【適用後】
ヒアリン
グ体系化 エンドユーザー 情報システム部門 ユ
ー
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