京都教育大学連合教職大学院.doc

PAGE  PAGE 5 京都教育大学大学院 連合教職実践研究科の概要 ― 2012年度特別推薦入試 学内選考募集用：同志社女子大学 ― １．名称 　　京都教育大学大学院 連合教職実践研究科 教職実践専攻（京都連合教職大学院と略す。） ２．大学院の種別 　　?教職大学院：2008年度に全国で19大学院新設（現在は25校?近畿では3校） 　　?教員養成に特化した専門職大学院（高度専門職業人を育成する大学院） 　　?京都教育大学は、京都地区の本学を含む7大学と連合方式で設置。 ３．連合教職大学院設置の目的 　　?学部卒院生と現職教員を対象とした、理論と実践を融合させた教育による、 実践的指導力の高い教員の養成。 ４．教員組織 　　研究者教員：専任教員12名、兼担教員10数名（既存の京都教育大学大学院教育学研究科教員） 　　実務家教員：専任教員9名 　　　　　　　　　（実務家教員とは、小中高での教員経験や教育委員会での実務経験を持つ教員をいう。） ５．学位等 　　?学位：教職修士（専門職） 　　?標準就業年限：２年 ６．連合構成大学?関係諸機関 　(1) 構成大学 　　?基幹大学：京都教育大学（設置の主体となる大学） 　　?連合構成大学：同志社女子大学、同志社大学、京都産業大学、京都女子大学、 　　　　　　　　　　佛教大学、立命館大学、龍谷大学 　　　　　　　　　　（連合大学院の運営に参加、専任教員の派遣 等） 　(2) 連携教育委員会：京都府教育委員会、京都市教育委員会 　　　　　　　　　　（専任教員の派遣、現職教員の院生としての派遣、教職専門実習校との調整等） 　(3) 連携協力校：京都市?宇治市?城陽市の小学校7校、中学校5校及び京都教育大学附属(高校含む)学校 　　　　　　　　　 　（教職専門実習受入校） 　(4) その他の連携機関：京都府総合教育センター、京都市総合教育センター、児童養護施設、児童相談所など多数 　　　　　　　　　　　（フィールドワーク?見学等、主として午前中に実施） ７．入学定員 　　６０名 ８．カリキュラム 　(1) コース制 　　?次のいずれかのコースに所属する。各コースとも入学定員約20名 　　　　授業力高度化コース 　　　　生徒指導力高度化コース 　　　　学校経営力高度化コース（現職教員に限られる。） 　(2) 授業方法 　　?必修科目は原則として研究者教員と実務家教員の共同で担当される。 　　?必修科目は、１クラス２０名程度で構成され演習形式で実施される。 　　?授業は原則として4時限(14:35開始)以降7時限(21:30終了)に開講される。 　　　フィールドワークは午前中に行われる。 ９．大学院修了要件 　　全コース共通 必修科目　　　２０単位 　　コース別 必修科目　　　　　１０単位 　　コース発展 選択科目　　　　　６単位以上 　　教職専門実習（必修） 　　　１０単位 　　　　　計 　　　　　　　　　４６単位以上修得すること 　　?教職専門実習（教育実習）については、現職教員でない者（以下、学部卒院生という。）は、1年次後期3単位(15日間)、2年次前期7単位(35日間)の計10単位が、全員必修となる。 　　?2年次には、各コースの必修科目「高度化実践演習」で、修士論文に代わるレポート（修了報告書）を作成する。 １０．取得できる教員免許状 　　?既に保持している小１、中１、高１教員免許の専修免許状（幼１免、栄養教諭免等は対象外） １１．入試 　　?学部卒院生は、授業力高度化コース、生徒指導力高度化コースにのみ出願できる。 　　?本年度末に１種教員免許(幼１免、栄養教諭免等を除く)取得(見込)者でなければ出願できない。 　　?１種免許を取得できなければ、合格していても入学が許可されない。 　(1) 特別推薦入試 　　　?推薦枠：本学(連合構成各大学)から、学内選考を経て５名の学生を推薦できる。 　　　?推薦対象者：今年度末本学卒業予定者及び、卒業後3年以内の本学卒業生。 　　　　　　　　　　（詳細は、別紙「特別推薦入試 本学内選考要項」を参照。） 　(2) 一般入試 　　　?学部卒(見込)で、かつ1種教員免許取得(見込)者。 　　　　　　　　　　（詳細は、別途「京都連合教職大学院 学生募集要項」を参照。） 　(3) 現職教員対象入試（３コースとも募集） 　　　?学部卒（見込）者の一般入試とは別に現職教員対象の入試が実施される。 　(4) 入試日程（京都教育大学で実施） 　　　第１次：２０１１年１０月２９日（土） （募集要項6月中旬発表） 　　　第２次：２０１２年　２月１１日（土） （募集要項12月頃発表） １２．特別推薦入試本学内選考：本学から４名以内推薦?専願 　(1)