32-origin.pdfVIP

  1. 1、本文档共1页,可阅读全部内容。
  2. 2、有哪些信誉好的足球投注网站(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
  3. 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载
  4. 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
  5. 5、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
  6. 6、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们
  7. 7、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
  8. 8、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
32-origin

32 高速衝突によるグリシンの反応 Reactions of Glycine in high-velocity impact 1 1,2 2 1 2 金子 竹男,小林 憲正 ,矢守 章 (横浜国大院工,宇宙研 ) 1 1,2 2 Takeo Kaneko , Kensei Kobayashi , Akira Yamori (Dept. Chemistry and 1 Biotechnology Yokohama National University , Institute of Space and 2 Astronautical Science ) 緒言】炭素質隕石中にアミノ酸や核酸塩基を含む多くの生体有機化合物が検出されていることは,原 始地球の有機物質の多くが地球圏外起源であったとする可能性を示唆する.彗星や隕石による有機物 の地球への持ち込み時の反応を調べるため,衝突実験やアミノ酸,核酸塩基の熱分解実験などが行わ れている.しかし,これまでの実験では衝突速度は彗星が地球に衝突する速度よりかなり遅いなど, 問題点が多かった.我々は,高速で衝突実験の出来る宇宙研の電磁加速装置「レールガン」を用いて, 6 km/s の速度での衝突実験を行った.試料としては最も単純なアミノ酸であるグリシンを含む氷を 用い,高速衝突での生成物の分析し,彗星衝突時の反応について考察した. 【実験】10mM グリシン溶液をステンレス製ホルダーに封入した.液体窒素で冷却しながら,これに 1.0gのポリカーボネイト製飛翔体を約6 km/sで衝突させた.生成物はクリーンベンチ内で解凍させ て回収し,メンブランフィルターで濾過した.生成物のオリゴマー分析はイオンペアHPLC (カラム: Inertstil ODS-80A;溶離液:7.2mM CH (CH)SONa)を用いた.またアミノ酸分析は6M HClで加水分 3 25 3 解後,イオン交換 HPLC(島津,アミノ酸分析システム LC-6A)により AXIMA-CFR; マトリックス: α-Cyano-4-hydroxycinnamic acid)により生成物の同定も試みた. 【結果と考察】生成物のイオンペアHPLCの結果をFig.1に示す. 海底熱水系模擬実験1) ではグリシンからグリシン オリゴマーの生成が報告されているが,これらは 観測されず,また海底熱水模擬実験1,2) ,熱分解 実験3) 4) および彗星を模擬した2 km/sの衝突実験 で報告されているジケトピペラジンも検出できな かった.しかし,より遅い溶出時間のピークが見 られたが、これらのピークは加水分解により減少し た.このことは高速衝撃でヘキサグリヘキサグリシ ンより大きいオリゴマーが生成した可能性を示唆す る.一方,MALDI-MSではグリシン由来のm/z76の 他にm/z 228のピークが得られた. これは高速衝突で脱水重合により環状化合物 (2環状アミジン)が生成したことを示唆している. 以上の結果より同じ高温高圧下での反応でも高速 衝突と海底熱水模擬実験では生成物が大きく異なることがわ ことがわかった. 彗星を模擬したメタノール,アンモニア,水の 混合物を用いた高速衝突実験も行なっているが, その結果についても合わせて報告する. 1) Y. Ogata et al., Origins Life Evol. Biosphere, 30, 527-537 (2000). Fig.1

文档评论(0)

***** + 关注
实名认证
文档贡献者

该用户很懒,什么也没介绍

版权声明书
用户编号:8010045112000002

1亿VIP精品文档

相关文档