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各種構造方法による床組の品確法床倍率 ネダノンを利用すると、次のようなメリットがあります。 　東京合板工業組合?東北合板工業組合では、（財）日本 ●火打材を省略することができます 住宅?木材技術センターにて水平構面の性能評価を受け ●耐震性能（水平構面としての性能）が向上します ている。この評価結果によると、品確法で床倍率3が与 ●たわみが減少します えられているものと同じ仕様（床仕様2）で、基準せん断 ●床鳴りが発生しにくくなります 耐力は16.80kN/m と、床倍率相当で4.7倍の高い性能が ●床の遮音性能が上がります 得られている。また、品確法で床倍率1.2となっている川 ●耐火性能が上がります の字打ち仕様に関しても、外周の桁部分に釘打ちした場 ●気密性が確保できます 合（床仕様3）の性能を検証した結果、床倍率相当で2.9倍 の性能が得られた。さらに、四周釘打ちで釘間隔を100㎜ に狭めた仕様（床仕様1）では、床倍率相当で6.7倍という 結果も得られた。（P.4 床構面の性能評価結果および P46 　建築基準法施行令第 46条では、火打材を省略する場合 5. 品確法に基づく試験方法による床構面の水平せん断性 は構造計算によって構造耐力上安全であることを確かめ 能を参照） ることを規定しているが、国土交通省住宅局建築指導課 　これらの基準せん断耐力の数値は、住宅性能評価機関