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《高级日语》（二）试卷1 一．次の各文の　　　線をつけた漢字の読みがなをひらがなで書きなさい。（５点） 1. およそそのときの気持ちは察しがつき同情もするけれど、またひどく滑稽で愉快でもある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　） 2. 私はこのごろちょいちょい動物園へ行く用があるので、不忍を通るのだが、今年もまた遺産の蓮が咲き出すーーと思って眺める。　　　　（　　　　　　　　　　） 3. 一人の人間に心臓の病と脳卒中と癌を押しつけて、神なんてないわ。 （　　　　　　　　　　） 4. 確かに、冷静にみれば、こう度々の輸血や極度の衰弱に、願いとは裏腹に不安は増していく。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　） 5. おぼえず寂寥の感が胸にこみ上げた。　　　　　　　　（　　　　　　　　　　） 6. 屋根に孔雀が止まっている。　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　） 7. わっしは出世をするような災難に出会いたくねえと思えばこそ、毎朝金毘羅様を拝んで…」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　） 8. 以上の内容が、たった四文字のなかに凝縮されている。（　　　　　　　　　　） 9. しかし、このしかり方は、成功すれば、「他人が笑いますよ。」のしかり方とは、実は比べものにならないしっかりした倫理観を、こどもの心に育てるであろう。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　） 10. これは多少我田引水に過ぎるであろうか。　　　　　（　　　　　　　　　　） 二．次の各文の下線をつけたものを漢字に直しなさい。（５点） 　11. 淡い草緑のメジロのカップルが仲良く餌をついばんでいると、そこのけとばかりにきりりとした黒い羽の小鳥がやって来る。　　　　　　　（　　　　　　　） 　12. 七十余才の未亡人が、パリ有数の名医であったという夫の親友の医師夫妻を招くのは、かいきゅうの思いから当然でもあろうが、…。　　（　　　　　　　　） 　13. このような素地があって、そこにぶけ社会の「面目」の観念までもが加わったとすれば、われわれの「世間様」を気にする明け暮れは、実は容易に理解のできる歴史的所産である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　） 　14. 金はともかく、いんぎょうが大事だ、困るだろう、もってってやろう。（　　　　） 　15. コンパスは、行きがけのだちんに、母の手袋をズボンの下へねじ込んで。 （　　　　　　　　　） 　16. これは旧ソ連が、しゅくてきアメリカに先駆けて、わずか100㎏にも満たない小さいものではあったけれど、…。　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　） 　17. 椎の木も蓮の花も私にとっては、贈られた好ましいいさんみたいなものだと思っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　） 　18. われわれの生活の中へ何代にもわたってしみこんでいる、飴という菓子の根強さを思うとき、すなわちはんじょうの手応えを感じたのだ。（　　　　　　　　　） 　19. 母のベッドわきのゆすり椅子にもたれかかり、餌にするピーナッツをつぶしながら、父が頷く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　） 　20. もえる緑の勢いに、スズメが梅の木の巣箱にまで進出しだして、父は頭を悩ませている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　　　　　　） 三．次の日本語を中国語に、中国語を日本語（外来語）に直しなさい。（５点） 　21. マダム＝ 　22. プラスアルファ＝ 　23. パッシング＝　　　　　　　　　　　　 　24. キャラクター＝ 　25. マンモス＝　　　　 　26. 精神松弛＝ 　27. 空间＝　　　　 　28. 慢跑＝ 　29. 轨道＝　　　 　30. 地道的巴黎女人＝ 四．次の文の下線をつけた言葉は、どのようなものに当たるか、それぞれれＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄから一つ選び、解答用紙に印をつけなさい。（1×10＝10点） 31. あの先生はお酒に　　　がないからこれを差し上げたら、きっと喜ぶだろう。 A.耳　　　　　　B.頭　　　　　　C.目　　　　　　D.口 32. 彼女のしゃべり方はとても速くて、よく　　　が回る感心させられる。 A.歯　　　　　　B.舌　　　　　　C.唇　　　　　　D.喉 33. いとこの結婚式で京都へ行ったついでに奈良まで　　　を伸ばした。 A.