讲义7‘界面配向’-长冈技术科学大学.PDF

講義７「界面配向」 長岡技術科学大学 工学部 電気系 電子デバイス・光波エレクトロニクス工学講座 木村 宗弘 TN モード NLC 初期配向が大事！ 配向膜＆配向処理 さまざまな界面配向 ホモジニアス配向 ハイブリッド配向 スプレイ配向 ホメオトロピック配向 （プレチルト有り） （HAN） （ベンド配 向） 更に、 •2次元、３次元的に配向処理を施す 分割配向、ASMモード •バルクに用いる液晶 ex. カイラルネマティックを用いると によってさまざまなモードが展開 TN,STN、Ch型、VA型、etc…. FLC,AFLC,etc.…. なぜ液晶は並ぶのか？ ・周知の事実 ガラスの上を擦ると、擦った方向に液晶が配列 レシチンなどの上では垂直配向 ・問題点 なぜ「配向」するのかは、“モデル”があるのみ ・工業的には『評価パラメータ』が必要 プレティルト角 オーダーパラメーター 良い配向? アンカリングエネルギー ラビング装置 ラビングは図のような装置によって行い、配向処理による違いを 調べるためにラビング強度RS を以下の式によって定量化した。 ラビング布 n r r 配向膜 基板 M 移動速度 V T.Uchida他, Liq.Cryst.,5, (1989)1127 装置写真 異方性の評価法 ラビングによって生じるであろう・・・ 表面エネルギー測定 ガラス上の有機分子の異方性 （濡れ性） 配向膜表面に生じる溝 原子間力顕微鏡 幾何的異方性 レーザー顕微鏡 高分子膜に加えられた ずり応力によって膜自身 複屈折測定装置 に生じる異方性 でも、ラビングしなくても、吸着によって極角アンカリングは存在する Berremanの表面形状説 D. W. Berrema