地球と宇宙.PDF

理科学習指導案 高槻市立冠中学校：田和俊一 １．学校種・学年・科目名・単元名 中学校・３年・理科第２分野 ・「地球と宇宙」 ２．単元の目標 ・太陽系の一員としての地球の特徴を理解し、その運動によって起こる日周運動、年周運動、季節の 変化を理解する。 ・ 太陽系外の宇宙について認識し、時間と空間の概念を習得する。 ３．「理科ねっとわーく」活用のポイント 【教師の説明資料】 ・教科書の透明半球を使った太陽観察の方法、注意等を具体的に説明できる。 【課題提示】 ・太陽の日周運動に関して、地球上の各地域でのようすを具体的に解説してあるのでイメージ化 しやすい。 【モデルの提示】 ・太陽の日周運動観察を連続したものとして、動きをもった運動として認識しやすい。 【知識の定着】 ・日周運動の観察結果が、実際に近い動画としてイメージされるために定着がしやすい。 ＜利用コンテンツ名＞ 「天球図でさぐる地球と天体」（http://www.rikanet.jst.go.jp/contents/cp0320a/start.html） ４．指導計画（18時間扱い・本時５／18） ①光りかがやく太陽 （３時間） - 1 - ②太陽や星はどのように動いて見えるか（４時間・本時２／４） ③夏にオリオン座がみえないのはなぜか（２時間） ④冬になると日が短くなるのはなぜか （２時間） ⑤地球が属する太陽系（２時間） ⑥金星が真夜中にみえないのはなぜか （２時間） ⑦太陽系の外にはどのような天体があるか（２時間） ⑧力だめし （１時間） ※ 天体への導入部分で、ＵＦＯや地球外生物などの存在の可能性や宇宙旅行や天体探査方法など の話しを行い、疑問等の質問を受け付け、その質問の解答を宿題として課している。既に提出さ れているものは廊下に掲示している。太陽に関しての基本的事項と天球 （透明半球）の考え方に 関しては学習済みである。 ５．本時の目標 太陽の動きを透明半球上に記録する観察を安全に行い、観察結果から太陽の見かけの動きを説明する。 ６．授業風景 - 2 - ７．本時の展開 児童生徒の思考と活動の流れ 教師の支援・使用コンテンツ ●太陽と天球についての復習をする 【理】「天球図でさぐる地球と天体」 太陽表面について ・表面の様子は、温度は http://www.rikanet.jst.go.jp/contents/cp0320a/gui ・直視する危険性は de/auto/05_taiyou_hyoumen/taiyo_hyoumen01.html ・天球とは何かな Point ：安全に太陽の動きを天球上に記録する ・夜空をドームのように考えて天体が張り付いている ・どんな風に記録するのかな ●本時のポイントの板書 太陽の見かけの動きの原因を説明する どのようにして、太陽の動きを透明半球に記録するか 【理】「天球図でさぐる地球と天体」 太陽の通り道を調べてみよう 透明半球を配付 （http://www.rikanet.