更生医疗机关指定要项.doc

指定自立支援医療機関指定要領 指定医療機関の義務 1. 指定自立支援医療機関療養担当規程（育成医療?更生医療）（平成18年厚生労働省告示第６５号）に基づき、懇切丁寧な医療が行える医療機関又は事業所であり、かつ病院及び診療所にあっては、原則として現に医療の対象となる身体障の治療を行っていること。 2. 患者やその家族の要望に応えて、各種医療?福祉制度の紹介や説明、カウンセリングの実施等が行えるスタッフについて体制が整備されていること。 また、医療を行うため、担当しようとする医療の種類について、その診療及び治療を行うに当たって、十分な医療スタッフ等の体制及び医療機器等設備を有しており、適切な標榜科が示されていること。 なお、特に必要とされる体制及び設備は次のとおりであること。 (1) 心臓脈管外科 心血管連続撮影装置及び心臓カテーテルの設備を有していること。 (2) 腎臓 血液浄化療法に関する機器並びに専用のスペースを有していること。 (3) 腎移植 腎移植に必要な関連機器と血液浄化装置（機器）を備えていること。 (4) 免疫 各診療科医師の連携により総合的なHIV感染に関する診療の実施ができる体制及び設備であること。 3. 更生医療を主として担当する医師又は歯科医師の要件 (1) 当該医療機関における常勤の医師又は歯科医師であること。 (2) それぞれの医療の種類の専門科目につき、適切な医療機関における研究、診療従事年数が、医籍又は歯科医籍登録後から通算して年以上あること。 ※適切な医療機関とは、大学専門教室（大学院を含む。）、医師法第16条の2第1項の規定に基づく臨床研修指定病院又はそれぞれの医療分野における関係学会の規約、規則等に基づく教育病院、教育関連病院等をさすものであること。 (3) 中枢神経、腎臓、腎移植、小腸及び歯科矯正に関する医療を主として担当する医師又は歯科医師にあっては、(1)及び(2)のほか ア 中枢神経に関する医療 これまでの研究?診療経験と、更生医療で対象としている医療内容に関連性が認められるものであること。 イ 腎臓に関する医療 血液浄化療法に関する臨床実績が1年以上であること。 ウ 腎移植に関する医療 腎移植に関する臨床が例以上あること。 エ 小腸に関する医療 中心静脈栄養法について例以上、経腸栄養法について例以上の臨床経験を有していること。 オ 歯科矯正に関する医療 これまでの研究内容と口蓋裂の歯科矯正の臨床内容とに関連が認められ、かつ、例以上の経験を有していること。 第２　指定自立支援医療機関の申請及び指定内容変更手続き １－１．　必要な書類一覧（新規申請及び変更申請） 　 様式 第13号 別紙１ 別紙２ 別紙２－２ 別紙３ 別紙４ 別紙５ 別紙６ 添付資料 誓約書 役員 名簿 申請書 経歴書 ※１ 自立支援医療を行うために必要な体制及び設備の概要 歯科医師の診療体制等（※第１?３(1)ただし書の場合） 人工透析に関する専門研修?臨床実績証明書 腎移植 症例証明書 中心静脈栄養法等に関する臨床実績証明書 ＋別紙 歯科矯正 症例証明書 医師（歯科医師）免許証 及び 関係学会の認定証等 （写） 見取図 応急処置する歯科医師の歯科医師免許証 （写） 新規申請 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 腎臓 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 腎移植 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 小腸 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 歯科矯正 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 変更申請 （医療種類の変更） ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 腎臓 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 腎移植 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 小腸 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 歯科矯正 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ １－２．必要な書類一覧（指定内容の変更） 様式 第２２号 別紙１ 別紙２ 別紙２－２ 別紙３ 別紙４ 別紙５ 別紙６ 添付資料 誓約書 役員 名簿 指定内容変更届出書 経歴書 自立支援医療を行うために必要な体制及び設備の概要 歯科医師の診療体制等（※第１?３（１）ただし書きの場合） 人工透析に関する専門研修?臨床実績証明書 腎移植 症例証明書 中心静脈栄養法等に関する臨床実績証明書 ＋別紙 歯科矯正 症例証明書 医師（歯科医師）免許証 及び 関係学会の 認定証等 （写） 見取図 応急処置する歯科医師の歯科医師免許証 （写） 医療機関の名称 ○ 医療機関の所在地 ○ ○