有毒刺症昆虫用防具装置【.PDF

古代エジプト初代王メネスの命を奪った スズメバチ等の【有毒刺症昆虫】からあなたを守る 有毒刺症昆虫用防具装置【HornetPreserverSystem】 瞬時の指一本操作で全量噴出できるＨＰＳは、 『人間にやさしくハチにきびしい薬剤バリア』で襲撃バチを 阻止しながら、退避できる装置です【非対応：巣駆除用】。 《 特許出願中 出願番号2008-221348号 》 スズメバチ等に刺されて死亡する人は、年々増加傾向にあり、年平均40 名以上にもなりま す。その死因は、一度にたくさんのハチに刺された大量毒作用によるものもありますが、日 本人男性に多いハチ毒のアレルギーによるものがほとんどです。 また、刺されないまでも霧状に発せられた毒液の一部が目に入った場合には、角膜の表面 膜が剥がれ、最悪の場合には失明することもあります。 このような被害のほとんどは、無意識にハチや巣を刺激したり、大きな音を発生させたり した結果、ハチからの不意打ち攻撃を受けたことによります。 そのため、自分たちの生活圏からハチを排除することが不可能な私たちは、不意打ち攻撃 からでの身を守れる予防策を講ずることが必要不可欠です。その観点から、弊社は、ハチ被 害の撲滅を目指し、ここに、ＨＰＳ【有毒刺症昆虫用防具装置】をご提案致します。 ＨＰＳの優位性 ①スズメバチ、アシナガバチ等による不意打ち攻撃からでも身を護ることを目的としている装置 ⅰＨＰＳは、薬剤スプレー缶と装着用治具で構成しており、常時携帯可能な装置です。 ②人間にはやさしく、ハチにはきびしい薬剤でバリアをつくり、ハチからの襲撃を阻止 ⅰ薬剤の有効成分は、合成ピレスロイド系成分であるd-dT80-ﾌﾟﾗﾚﾄﾘﾝです《容量＝100ml、 噴射時間＝13～15 秒》。 ⅱ数秒でも蜂にかかれば、10 分程度で死滅できます。 ⅲ人体に対し、安全性が高い薬剤です。 ⅳ噴射範囲は、噴射高＝2m 以上です。 ③瞬時に、片手によるワンタッチ操作できる装置 ⅰスプレー缶は、1～2 秒のワンタッチ操作で、全量噴出できます《特殊噴射ノズル採用》。 ⅱまとわりつくハチに対し、手を使わずに連続噴射が可能のため、目の防護やその他の行動に 自分の手が使えます。 薬剤スプレー缶 全量噴射前のノズル 全量噴射中のノズル ④用途別に２種類のスプレー缶装着治具 ⅰヘルメット装着タイプ 林業、土木工事などの作業に従事されている方々を対象とした治具で、通常使用している ヘルメットに装着するタイプです。 《装着手順》 ・ヘルメット後側（またはサイド）に治具を装着し ます。 ・噴射ボタンを頭と反対側に向けてスプレー缶をセ ットします。 ・ハチに襲われた場合、ヘルメット装着のスプレー 缶ノズルを押します。そして、目を手で保護しな がら顔を下向き加減にし、噴射液をかぶらないよ うにしてハチと反対方向へ逃げてください。最低でも10m 以上移動した後、ハチの行 動を確認します。まだ攻撃するようであれば、さらに退避してください。参考までに、 噴射時間は 13～15 秒であり、ゆったり速度で 15m 以上、早足速度で50m 以上、等の 退避が可能です。 装着完了状態【ヘルメット装着用治具】 ハチ襲来時の行動【ヘルメット装着用具】 ⅱリスト装着タイプ 登山・渓流釣りなどのアウトドア大好きな方々を 対象とし、なおかつ作業用の補助とした治具で、リ スト（手首または腕）に装着するタイプです。 《装着手順》 ・リスト装着治具にスプレー缶をセットします。 ・リスト装着治具を左右どちらかの手首（または腕）に、スプレー缶が手のひら側になる ようにします。 ・ハチに襲われた場合、装着した側の腕で目を保護する形をとり、スプレー缶ノズ ルを押します。そして、頭や目を手で保護しながらハチに噴射するように腕を動かし、 噴射液をかぶらないようにしてハチと反対方向へ後ず