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川路柳虹参考文献 目録稿 中原 豊 凡 例 本 目録 は、明治40年10月か ら昭和62年3月の間 に雑誌 ・紀要 ・新聞 ・単行書 に掲 載 された 川路柳虹 に関す る文献 を採録 してい る。 ただ し、週刊誌 ・写真誌、 対象 を詩歌 に限定 しない 辞典 ・事典 ・文学史書等 に掲載 されたものは含 めなかった。 記載は、発表年月順 に、単行書 に掲載のものは筆者名、題名、所載単行書名、発行所、発 行月の順 に、 その他 のものは筆者名、題名、所載誌(紙)名 、発行月の順 に為 されてい る。 題名 は本文 に依 り、特集 の表題 は誌名 の右 にく〉で示 した。検索が煩雑 と思われ るものは適宜 ページ数等 を補 った。再録誌(書)は →で示 した。 筆者名 の左 に*マー クが附 されてい る文献は稿者 が現在未確認 の ものであ り、別項 にその典 拠 を示 した。 調査の不行届 きによ り多 ぐの遺漏 ・誤 りを残 してい ることと思 う。今後の御教示 を仰 ぎた い 。 目 録 明治40年(1907) 世詩香 言文一致の詩(詩人10月) 蛙鳴 新刊一新体詩界(帝国文学10月) 蛙鳴 新刊一新体詩界(帝国文学11月) 明治41年(1908) 服部嘉香 口語体の詩(読売新聞5月4日 第6面) 服部嘉香 口語詩の出発点(文庫8月) 無署名 彙報 く口語詩問題〉(早稲 田文学10月) 服部嘉香 詩壇の主観的権威(早稲 田文学9,11月) 蒲原有明 過渡期の詩壇(新潮12月) 三島霜川 詩論、詩作(同上) 明治42年(1909) 相馬御風 詩界革新の第 一年(読売新聞1月1日 第9面) 服部嘉香 泡鳴 と御風(『文芸百科全書』 早稲 田文学社12月P.723) 明治43年(1910) 相馬御風 五 月の詩界(早稲 田文学6月) 服部嘉香 批評 と感想(読売新聞10月23日 第5面) 森川葵村 『路傍の花 』 を読む(創作11月) 相馬御風 詩壇雑感(早稲 田文学12月) 一96一 服部嘉香 詩壇一年の収穫(新潮12月) 大正1年(1912) *十 月の創作 「詩 」一川路柳虹 氏の 「あけが たの雨 」(劇と詩11月)*1 大正2年(1913) 服部嘉香 詩壇 の現状 を論ず る書(現代5月) 大正3年(1914) 『か な たの 空 』 を読 んで(未 来6月 三木露風 → 『露 風 詩 話 』 白 日社 大4 .9 → 『三 木露 風 全 集 』第2巻 日本 図書 セ ンタ ー 昭48.7P.36) 白鳥省吾 「か な たの 空 』 を 読 む(詩 歌6月) 美川康 近 刊 三詩 集 を評 す(創 造7月) 三木露風 「か な たの 空jの 詩(処 女7 ,8月) 大正4年(1915) 白鳥省吾 最近の詩壇(創造4月) 大正6年(1917) 福士幸次郎 現今詩壇 に対す る私見(文童世界3月) 太陽の子 詩壇月評(詩歌4月) 福士幸次郎 川路君 に答ふ(詩歌6月) 福士幸次郎 再び川路君 に答ふ(詩歌7月) 福士太陽の子 興 味ある詩壇 の論争(新潮 ユ0月) 青木純一 詩壇一年間の回顧(