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事業名： すこやか介護用品支給事業 担当部所属名： 福祉保健部介護保険課 １．事業の基となる施策 ○第六次福井市総合計画 基本目標 みんなでつくる住みよいまち 政策 すべての市民が健康で生きがいをもち長生きできるまちをつくる 施策 高齢になっても生きがいをもち安心して暮らせる社会をつくる ○第六次福井市老人保健福祉計画・第５期福井市介護保険事業計画 第３章 参加－地域環境づくり 第２節 地域生活支援体制の充実 １ 在宅生活のための支援の充実 （２）家族介護支援サービス 【根拠法令】 ・介護保険法第１１５条の４５第３項の第二号（家族介護継続支援事業） 別紙１ 【要綱】 ・福井市すこやか介護用品支給事業実施要綱 別紙２ ２．事業の目的 在宅の要介護高齢者に紙おむつを支給することにより、要介護高齢者が慣れ親しんできた家庭や地域 での生活が保持できるように支援し、より安らかで快適な生活を継続できるようにするとともに介護者 の負担を軽減し、福祉の向上を図ることを目的とする。 ３．市が行う必要性 介護保険法に定められている地域支援事業は、要介護状態になった場合でも可能な限り地域で自立し た日常生活を営むことができるよう支援することを目的として市町村が実施するものである。 また、すこやか介護用品支給事業は、要介護状況及び市民税課税状況のデータを基に費用の徴収など が発生するため、市が行う必要性がある。 ４．事業の概要 （平成2４年度） ○事業概要 在宅で常時紙おむつを必要とする要支援１以上の第１号被保険者（６５歳以上）及び要介護４・５の 第２号被保険者（４０～６４歳）で市民税非課税世帯の者が、市に申請することにより、安価で紙おむ つの支給を受けることができる事業。 ○経緯 平成 ３年度 ねたきり老人及び痴呆性老人在宅介護促進事業として、在宅で常時おむつを使用 しているおおむね６５歳以上のねたきり老人及び痴呆性老人を対象に、紙おむつ を支給。 平成１２年度 介護保険法制定。福井市すこやか介護用品支給事業開始。 老人福祉費（一般会計）より第１号被保険者で要介護３以上の者に支給。 平成１３年度 第１号被保険者で要支援以上の者を対象に追加。 平成１５年度 第２号被保険者で要介護４・５の市民税非課税世帯の者を対象に追加。 平成１８年度 介護保険法改正により地域支援事業が創設される。 第１号被保険者及び第２号被保険者で要介護４・５の市民税非課税世帯の者につい ては地域支援事業の任意事業（介護保険特別会計）で対応。 平成２１年度 第１号被保険者で要支援１・２の者を地域支援事業の任意事業（介護保険特別会計） に追加。支給対象者から、自己負担額の徴収を開始。 1 すこやか介護用品支給事業 ○支給及び枚数（1 ヶ月あたり1種類を支給） 種類 要支援(枚) 要介護（枚） 尿取りパッド 90 120 フラットタイプ 90 120 テープ付きパンツタイプ 45 50 または90 はくパンツタイプ 45 50 または90 軽尿失禁尿取りパッド