図書館法及び博物館法の改正経緯について.pdfVIP

図書館法及び博物館法の改正経緯について 図書館法改正経緯 主な改正内容 博物館法改正経緯 昭和２５年４月 図書館法公布 昭和２６年１２月 博物館法公布 ７月 図書館法施行 昭和２７年 ２月 博物館法施行 昭和２７年６月 図書館法の一部を改正する法律 ・ 司書及び司書補の講習委嘱対象を「教育学部又は学芸学部を 有する大学」を「大学」に改正。（図書館法第６条） 昭和２７年７月 大蔵省設置法の一部を改正する法律等の施行に伴う ・ 「印刷庁」を「印刷局」に改正。（図書館法第９条） 関係法令の整理に関する法律 昭和２７年８月 昭和２７年８月 日本赤十字社法 ・ 図書館、博物館の設置者に日本赤十字社を追加。（図書館法 日本赤十字社法 第２条、博物館法第２条、第１０条、第１１条第１項） 昭和２８年８月 ・ 附則第六項各号列記以外の部分中「文部省令」を「政令」に 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係 改正。 法令の整理に関する法律 昭和３０年７月 ・ 「人文科学学芸員」「自然科学学芸員」の区分を廃止（博物 博物館法の一部を改正する法律 館法第４条第５項を削除、第６項を第５項、第７項を第６項に 改正。同じく第５条の柱書きを改正） ・ 学芸員の講習を廃止。（博物館法第６条を全改し、学芸員補 の資格要件について規定。これまで学芸員補の資格要件を規定 していた第５条第１項第４・５号を削除） ・ 「地方公共団体、日本赤十字社、民法第３４条の法人又は宗 教法人が、博物館を設置しようとするときは」を「博物館を設 置しようとする者は、当該博物館について」に改正。（博物館 法第１０条） ・ 「日本赤十字社、民法第３４条の法人又は宗教法人にあって はその」を「私立博物館にあっては設置者の」に改正。（博物 館法第１１条第１項）