バイオセキュリティの目的 hokukanken.com.pdfVIP

バイオセキュリティの目的 病気の 疾病拡大 侵入防止 防止 内外環境 まずは農場に疾病を入れないこと！ の整備 そして入ってしまったら農場内での感染を 最小限に抑えることがバイオセキュリティの 大きな目的と言えます。 また、農場の内外の環境を整えることで 疾病の侵入や排出を抑えるとともに、 作業効率の上昇や従業員の意識統一等も バイオセキュリティの目的の一つです。 バイオセキュリティの意味 ?法定伝染病 口蹄疫、豚コレラ、アフリカ豚コレラ等 ?届出伝染病 伝染病の侵入 オーエスキー病、PRRS、PED、TGE、豚 丹毒、豚赤痢、萎縮性鼻炎、サルモネラ や蔓延防止 等 ?その他 App、グレーサー病等 ?人獣共通感染症 インフルエンザ、ウエストナイルウイルス、 ニパウイルス、サルモネラ、豚丹毒等 人や環境のた めの公衆衛生 ?環境 悪臭、異臭等 ?その他 薬剤汚染等 疾病発症：外部侵入と内部増幅 外部侵入：人や豚の移動、車両や野鳥、猫など外から疾病が侵入してしまい、 比較的わかりやすく症状が出ます。 内部増幅：常在菌や常在しやすい菌、ウイルス、寄生虫等が様々なきっかけで 発症してしまいます。いっきに被害が見えない分対応が遅れることが あります。 内部増幅してしまう可能性のあるもの 細菌?ウイルス 内部、外部寄生虫 その他 ?大腸菌 ?コクシジウム ?カビ ?黄色ブドウ球菌 ?回虫 ?ネズミ 等 ?連鎖球菌 ?便虫 ?パスツレラ ?大腸バランチジウム ?グレーサー ?疥癬ダニ ?サルモネラ ?シラミ 等 ?ローソニア ?PRRS （弱毒株の低感染の場合） ?