独立行政法人放射線医学総合研究所中期計画.pdf

独立行政法人 放射線医学総合研究所 中期計画 （平成１８年度～平成２２年度） 平成２１年３月３１日 独立行政法人 放射線医学総合研究所 【目次】 Ⅰ．前文 Ⅱ．国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達 成するため取るべき措置 １－１．放射線の人体への影響、放射線による人体の障害の予防、診断及び 治療並びに放射線の医学的利用に関する研究開発等 ［１］放射線に関するライフサイエンス研究領域 （１）放射線に関するライフサイエンス研究 Ａ．重粒子線がん治療研究?????????????????１ Ｂ．放射線治療に資する放射線生体影響研究?????????３ Ｃ．分子イメージング研究?????????????????４ （２）知的財産の権利化への組織的取組み強化??????????６ ［２］放射線安全?緊急被ばく医療研究領域 （１）放射線安全?緊急被ばく医療研究 Ａ．放射線安全研究????????????????????６ Ｂ．緊急被ばく医療研究??????????????????８ （２）放射線に関する知的基盤の整備??????????????８ ［３］基盤技術の研究、共同研究、萌芽的研究?創成的研究?????９ Ａ．基盤技術の研究 Ｂ．共同研究 Ｃ．萌芽的研究?創成的研究 １－２．研究成果の普及及び成果の活用の促進 ２．研究活動に関連するサービス?????????????????１０ ［１］施設及び設備の共用 ［２］人材育成 ［３］国際協力および国内外の機関、大学等との連携の推進 ［４］行政のために必要な業務 Ⅲ．業務運営の効率化に関する目標を達成するために取るべき措置???１１ １．研究組織の体制のあり方 ２．企画調整機能?資源配分機能の強化、組織運営?マネジメントの強化 ３．効果的な評価の実施 ４．管理業務の効率化 ５．国際対応機能 ６．緊急被ばく医療業務の効率化?適正化 ７．研究病院の活用と効率的運営 ８．技術基盤の整備?発展 ９．人事制度 Ⅳ．財務内容の改善に関する事項???????? ???????????１４ Ⅴ．予算、収支計画、資金計画、短期借入金の限度額、剰余金の使途等??１５ Ⅵ．その他業務運営に関する重要事項??? ??????????????２１ Ⅰ．前文 本中期計画は、独立行政法人放射線医学総合研究所法に定められている任務を 効果的?効率的に遂行するため、文部科学大臣より指示された「中期目標」に 基づき、定められた期間（平成１８年４月１日から平成２３年３月３１日）に おいて放射線医学総合研究所（以下「放医研」という。）が実施すべき業務に関 する必要事項を定め、もって当該中期目標の計画的達成を図ることを目的に作 成するものである。 Ⅱ．国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達 成するため取るべき措置 中期目標を達成するために、放医研が法により定められた基幹事業を行う独 立行政法人として真に行うべき事務及び事業につき、研究課題の設定、業務の 実施方針等、具体的に取るべき措置を以下に挙げる。 １－１．放射線の人体への影響、放射線による人体の障害の予防、診断及び治 療並びに放射線の医学的利用に関する研究開発等 [１] 放射線に関するライフサイエンス研究領域