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∞∞∞情報ドットコイ∞∞∞ 抗てんかん剤のいろいろ 治療開始時の抗てんかん剤の選択とその後の追加 成分名 ＼ 分類 バルプロ酸Na カルバマゼピン フェニトイン エトスクシミド フェノバルビタール クロナゼパム クロバザム ゾニサミド ラモトリギン ガバペンチン トピラマート レベチラセタム 部分発作 単純部分発作 ②追加ラ ①追加バ ②追加バ × ③ ③ 併 ② 併(②) 併 併 併 複雑部分発作 ②追加ラ ①追加バ ②追加バ × ③ ③ 併 ② 併(②) 併 併 併 二次性全般発作 ②追加ラ ①追加バ ②追加バ × ③ 併 ② 併(②) 併 併 併 全般発作 欠神発作 ①追加エ × × ②追加ク × ② 併 ② L併(②) ミオクロニー発作 ①追加ク × × ③追加ク ③ ② 併 L併(②) 間代性発作 ① ③ ③ L併 強直性発作 ① ③ ③ 併 ③ L併 強直間代性発作 ① ③ ② × ② 併 ③ 併 L併 脱力発作 ①追加ク ③ ③ ③ 併 L併(②) 未分類 25歳未満発症 (全般発作とみなす) ① 25歳以降発症 (部分発作とみなす) ① 小児適応 低体重、新生児経験少ない ○ ○ ○ 記載無し ○ ○ ○ ○2歳未満安全性確立無し 国内臨床試験経験無 国内経験無 国内経験無 主な商品名 ??????、 ????R ??????? ????? ???? ???????、 ??????? ?????????? ?????? ???????、?????? ????? ??????? ?????? ??????? ???? ?????? ①：第１選択薬、②：第２選択薬、③：効果有り　併：併用のみ　（②）：海外での単剤適応の場合第２選択薬 追加：単剤でコントロールが効かないとき追加する推奨薬剤　バ：バルプロ酸Na　ラ：ラモトリギン エ：エトスクシミド　ク：クロナゼパム ×：効果無しもしくは悪化　○：適応有り L：Lennox-Gastaut症候群（レノックス?ガストー症候群）　1～8歳の幼児期、小児期にみられ、強直発作、脱力発作、非定型欠神が混在してみられ、ミオクロニー発作や部分発作を併せもつ場合もある。本症候群は最も難治性であり、多くの患者は数種のてんかん発作と精神発達遅滞をもって成人期を迎える予後のきわめて悪いてんかん症候群である。今日の診療プレミアムVol.18 (C)2008医学書院より 参考 日本神経学会治療?????????てんかん治療????????2002、Rp.????2008年秋号南山堂、??????錠???????錠添付文書 　　 日本てんかん学会????????作成委員会?小児てんかんの包括的治療????????、成人てんかんにおける薬物治療????????2005 抗てんかん剤ラモトリギンの注意点（商品名ラミクタール錠25mg,100mg、小児用2mg,5mg） 本剤の用法用量は、薬剤の併用パターン（グルクロン酸抱合が競合or促進）により2種類に大別され、それぞれ用量が大きく違い、かつ、維持用量になるまで用法も変わります。用法用量を間違え、過剰になると重篤な副作用（皮膚粘膜眼症候群など）の発現が高くなります。逆に、少なすぎてもてんかん発作の出現につながる可能性がありますので、調剤時には充分な監査が必要です。詳細は、必威体育精装版の添付文書、メーカー提供ツールをご覧ください。 岐阜県薬剤師会　ぎふ薬事情報センター’09.03作成 ’10.9更新 ○ バルプロ酸Naを服用していない ○ 代謝を促進する薬と併用 カルバマゼピン、フェニトイン フェノバルビタール、プリミドン → 多い用量パターン ● バルプロ酸Naを服用している（代謝促進薬と同時併用でも優先） ● 影響ないor明らかでない薬のみ　ゾニサミド、クロバザム、 ガバペンチン、トピラマート、クロナゼパム、エトスクシミド、 ジアゼパム等（代謝促進薬と同時併用時はそちらを優先） と併用 → 少ない用量パターン