MNCバスツアー一泊旅行 加希望者調査 009年5月.docVIP

環境科　２０１３年度　一泊バス研修ツアー ５月２３日～２４日　　　　　 担当：　３班　(青木?加藤） 目的とテーマ 世界登録されている、若狭のジオパークとラムサール条約登録の三方五湖?中池見湿地を訪問。 日本の持つ大切な大自然の環境を満喫して、其の自然環境保存の大切さを実感しましょう。 若狭湾では船で蘇洞門（ソトモ）めぐり（日本海に面した奇岩?洞窟?断崖等）を楽しみましょう。 中池見湿地は、美濃－丹波帯の基盤岩の上に砂礫が推積し、その後地質化、寒冷化のあと、火山灰が降下し出来あがったと言われています。袋状埋積谷といわれる世界でも珍しい地形と、世界屈指の泥炭層の深さ４０ｍの層中には花粉や胞子などが眠っていて１２万年前からの自然環境と気象を記録している世界的にも希少な場所です。２千種を超す動植物がいます。 ５月２３日（木） ７：５０　集合：大阪駅前第４ビル東（御堂筋側） ８：００　出発：大阪梅田発～中国自動車道～舞鶴若狭自動車道 　　　　　　　　途中小休止 １１：００～小浜ICからフィッシャ－マンズワーフから蘇洞門（ソトモ）めぐりと昼食（えびす鯛ずくし弁当） １２：５０出発～　１３：２０天徳寺（瓜破の滝と名水公園） 　１４：２０出発～　三方五湖方面へ　（レインボーラインから梅丈岳展望台）３０分程度見学　　　　　 　１６：００頃出発して宿泊「海のホテルひろせ」　　　　　　海岸付近自由散策　 　　　　　　　　　　　　　　福井県三方郡久子海岸ＴＥＬ：０７７０－３２－０００１ 　　　　　　　　　　　　　　(歯磨セット、タオル一式、石けん、浴衣、ヘアドライヤー等 参考資料； 蘇洞門（そとも）めぐり 日本海の荒波により造られた奇岩?洞門?洞窟が６㎞にわたり続き、荘厳な景観をなしています。若狭フィッシャーマンズワーフから遊覧船が出航しており、まじかで楽しる。 天徳寺?瓜割の滝 初日の午後に訪れる天徳寺は周囲を大きな杉や檜の囲まれた高野山真言宗のお寺である。滝に至る道やお寺の庭では様々な苔や植物が観察できる。 天徳寺境内奥の山麓一帯に広がる「若狭瓜割名水公園」は環境省から「名水百選」に指定されているが、あまりの水の冷たさに瓜が割れてしまったと云う伝説に由来しているという。落差２ｍほどの小さな滝であるが、水は神泉と云われております。 (3) 気比（けひ）の松原 長さ約１．５㎞、面積約４０万㎡という広大さと白砂青松のコントラストが印象的。赤松、黒松など約１７０００本が生い茂る国の名勝地です。夏場には海水浴場として解放されます。 (4) レインボーライン梅丈岳自然公園 　　レインボーラインでは、日本海と山々そして三方五湖が織りなす自然環境をたっぷり堪能できます。標高約４００ｍの梅丈岳自然公園にはバラ苑や誓いのカギ、和合神社などがあり恋人の聖地に認定されています。 (5) 中池見湿地 　　昨年ラムサール条約に登録された。４０ｍを超える泥炭層を有する国際的にも貴重な湿地で、複雑な地形による多様な水環境により、希少種を含め、様々な動植物が生息しています。特にトンボは全国屈指の約７０種類が確認されています。 関西電力　美浜原子力ＰＲセンター　　　　　　　　２０１３年５月２４日見学 歴史　　　　　：１９６７年：発電所内に完成　 ２００１年１１月１６日：環境科　発電所?ＰＲ館見学 ２０１２年：来館者４５０万人達成　 ２０１３年３月：発電所外にリニューアル?オープン　 主な事業内容　：一般市民?学生にも原子力のしくみや安全性向上対策学べるＰＲ館 設備紹介　　　　原子炉内部をリアルに再現した?原子炉体験シアター? 　　　　　　　　　２５分の１の発電所模型と特殊映像（ＡＲ技術）により、原子力の　 安全性向上対策などを詳しく学ぶことができる 見学時間　　　：ホール説明：３０分　館内見学：３０分＋α １Ｆフロアガイド ：原子力発電のしくみや、地震?津波に対する安全性向上対策の 状況について映像や模型により解説している 　　　　　　　　①美浜発電所の歴史概要：発電所内部：１分１５秒映像で　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　②原子力発電のしくみ　：加圧水型系軽水炉（ＰＷＲ）を１/３　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サイズの模型とパネルで紹介 　　　　　　　　　　　③原子炉体験シアター　：実物大の模型で原子炉内部にいる感覚 体験 ④高経年化対策　　　　：美浜発電所の高経年化対策を紹介 美浜原子力発電所?建設時参考データー　 総電気出力＝１６６?６万ＫＷ ＃１号機　　　　＃２号機　　　　　　＃３号機 炉型　　　　　　　　　　　　ＰＷＲ　　　　　　　ＰＷＲ　　　　　　　　ＰＷＲ 電気出力(万ＫＷ)　　　　　　　３４