「情報モラル」指導実践 キックオフガイド -.pptVIP

「情報モラル」指導実践　　　　　　　　　キックオフガイド 解説用資料 ケース別の該当ページ紹介 第１部 情報モラル教育の必要性と 指導カリキュラム ３）実態の把握と指導 インターネットの世帯普及率は５７．３％ インターネットの利用実態調査例 インターネットを買い物に利用している生徒や、自身のブログを開設している事例もある 携帯電話の利用実態調査例 中学3年生の約60％が自分の携帯電話を所有 第２部 これならできる 情報モラル指導実践例 教材例「ネット社会の歩き方」 「ネット社会の歩き方」を使った指導例を紹介 発問、自主学習、話し合い、学習のまとめなどの流れに応じた展開例 ４３ユニットの教材から実態に応じた内容を選択して指導する 教材例「ネット社会の歩き方」 「ネット社会の歩き方」を使った指導例を紹介 発問、自主学習、話し合い、学習のまとめなどの流れに応じた展開例 ４３ユニットの教材から実態に応じた内容を選択して指導する 教材例「ネット社会の歩き方」 「ネット社会の歩き方」を使った指導例を紹介 発問、自主学習、話し合い、学習のまとめなどの流れに応じた展開例 ４３ユニットの教材から実態に応じた内容を選択して指導する ９つの実践事例 ９つの実践事例 相手にわかりやすく伝えよう（国語） ホームページの正しい使い方（社会） ルールを守りマナーに気をつけて取材しよう（総合的な学習の時間） その情報、本当に正しい？（総合的な学習の時間） 電子メールを気持ちよく使うには（道徳） コンピュータを使いすぎると???（保健体育） ネット上での誹謗中傷（国語ほか） 情報の信ぴょう性を確かめよう（社会） 著作物は許諾を得て利用しよう（外国語） 指導実践事例「ホームページの正しい使い方」 誹謗中傷に対する対応 生徒指導の中での情報モラル指導 掲示板やブログへの書き込み 掲示板やブログへの書き込み 携帯電話のマナー 保護者との連携 保護者に何を伝えるか 生徒をめぐる事例の紹介 啓発活動の実践例 活動のタイミング 講習会の内容と１１のポイント 講習会後の対応 保護者への実態調査と意識付け 何でも相談できる家庭の雰囲気作り 先生が知っておくべき「情報モラル」 先生が知っておくべき「情報モラル」 第３部 指導に使える 役立ち資料集 よくある疑問QA ICTと「情報モラル」の関係は？ 情報モラルの指導にコンピュータは必要か 各教科で情報モラル指導を進める場合の留意点は何か 情報モラルの評価は？ 情報モラル　チェックシート おさえておきたい　使えるサイト 「情報モラル」用語集 情報モラル指導、３つのポイント 各学校に応じた指導カリキュラムを作成する 学校全体で、積極的?継続的に取り組む 保護者や地域と連携して取り組む ????そして、すぐに取り組む 　一番下の紫色に塗られているのは、「公共的なネットワーク社会の構築」です。 * 　「公共的なネットワーク社会の構築」では、情報社会の一員として公共的な意識を持ち、適切な判断や行動を取ることがねらいです。 　小学校では、協力してネットワークを使い、データやリソースを共有することの大切さを学びます。中学?高等学校ではネットワークの公共性を意識し、ネットワークをよりよいものにするために主体的に行動する態度を学びます。 * 　9つの事例を紹介していますが、事例のタイトルを見ても分かるように、ほとんどが国語や社会などの教科の中で情報モラルに関する内容を指導していることが分かります。このように、日常的な学習指導の中で、継続的に指導をしていくことが求められます。 　モデルカリキュラムを理解し、これらの事例を参考に担任の学級や担当教科において、それぞれが工夫して実践されることが望まれています。 　例えば、17ページの小学校第4学年社会科「ホームページの正しい使い方」を見てみましょう。 　ここでは、社会科としての学習指導要領におけるねらい、情報モラルのモデルカリキュラムの小学校における項目、そして、第１時から第5時までの指導計画略案、さらには、指導のポイントが記載されています。 　小学校3年生の社会科における地域の産業を調べる学習活動の中で、どのようにホームページを活用するのか、そのルールや困ったときの解決方法などを指導しています。 　指導のポイントでは、中学年における留意点などが記述されていますが、高学年では、さらに高度な指導が必要になります。段階的な指導内容については、モデルカリキュラムを参考にしながら、校内での共通理解が必要になってきます。 　２２、２３ページの実践例は、ネット上での誹謗中傷などに関する中学校での指導事例です。 　実際に発生しないことが望ましいのですが、学校裏サイトなど、その現状に遭遇する機会も少なくありませ