特定感染症检查事业费-岐阜県.DOCVIP

予算要求資料 平成２９年度当初予算　　支出科目　款：衛生費　項：保健予防費　目：感染症予防費　　　 事業名　特定感染症検査事業費 （この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください）　 　　　　　　　健康福祉部保健医療課感染症対策係　電話番号：058-272-1111（内3352） 　　E-mail： HYPERLINK ../../../../../☆　予算関係/H24当初予算編成公開資料/Local Settings/Temporary Internet Files/OLK16/c11223@pref.gifu.lg.jpc11223@pref.gifu.lg.jp １　事業費　　1,658千円（前年度予算額： 1,472千円） ＜財源内訳＞　 区　分 事業費 財　　　　源　　　　内　　　　訳 国　庫 支出金 分担金 負担金 使用料 手数料 財産収入 寄附金 その他 県　債 一　般 財　源 前年度 1,472 736 0 0 0 0 0 0 736 要求額 1,658 829 0 0 0 0 0 0 829 決定額 ２　要求内容 （１）要求の趣旨（現状と課題） 　　　県内では、Ｂ型肝炎ウイルス陽性者が２万人、Ｃ型肝炎ウイルスキャリアが３万人いると推定されており、ウイルス陽性者?キャリアの多くは、肝炎、肝硬変、肝がんへと移行するため、無症候性キャリアの早期発見、早期治療への結びつけが必要となっている。 また、エイズ患者?ＨＩＶ感染者数は依然として増加し、当県でも感染者等は年々増加し、平成27年末までにＨＩＶ感染者142名、エイズ患者118名が報告されている。 さらに、梅毒患者が全国的に増加している。ＨＩＶ検査と同時に行うことで早期発見、早期治療への結びつける。 これらの感染症のまん延を防止するためには、感染者を早期に発見し、適切な医療に結び付けることが重要である。 （２）事業内容 患者?感染者を早期に発見するため、これらの特定感染症に対する検査?相談を保健所において実施する。 （３）県負担?補助率の考え方 　　　負担区分　　国１／２　　県１／２ 　　　感染症予防事業費等国庫負担（補助）金交付要綱 （４）類似事業の有無 　　　無 ３　事業費の積算内訳 事業内容 金額（千円） 事業内容の詳細 報償費 52 特例検査に係る謝金 旅費 44 業務旅費等 需用費 1,094 検査消耗品等 委託料 433 HIV追加検査、梅毒検査及び肝炎ウイルス検査委託料 使用料及び賃借料 35 検査会場使用料 合計 1,658 　決定額の考え方　 ４　参考事項 （１）後年度の財政負担 　　　HIV、梅毒及びウイルス性肝炎感染者の早期発見及びまん延防止のため、今後も引き続き、事業を行う必要がある。 事業評価調書 □ 新規要求事業　 ■ 継続要求事業 １　事業の目標と成果 （事業目標） ?何をいつまでにどのような状態にしたいのか B型、C型肝炎、HIV及び梅毒に対する検査?相談を保健所において実施することで、感染者を早期に発見し、適切な医療につなげます。 （目標の達成度を示す指標と実績） 指標名 事業開始前 指標の推移 現在値 目　標 達成率 HCV抗体検査件数 （H ） 232件 （H25） 205件 （H26） 167件 （H27） 270件 （H29） 61.8％ HIV抗体検査件数 （H　） 711件 （H25） 646件 （H26） 570件 （H27） 630件 （H29） 90.4％ ＴＰ抗体検査件数 （H　） 0件 （H25） 0件 （H26） 0件 （H27） 630件 （H29） ％ 　－ ○指標を設定することができない場合の理由 （前年度の取組） ?事業の活動内容（会議の開催、研修の参加人数等） 　○保健所における検査体制の拡充 　　　平成２３年度から引き続き、５保健所においてHIV抗体検査の平日夜間検査を実施。 　　また、世界エイズデーに合わせ、岐阜保健所及び飛騨保健所において休日検査を実施。 （前年度の成果） ?前年度の取組により得られた事業の成果、今後見込まれる成果 　平成２８年８月末時点で、HCV抗体検査４７件、HIV抗体検査１６７件を実施した。 　また、HIV抗体検査１６７件のうち、平日夜間検査は４１件であった。 　１１月には休日検査を実施し、通常検査日には利用できない人々に対しても利用促進を図る。 ２　事業の評価と課題 （事業の評価） ?事業の必要性（社会経済情勢等に沿った事業か、県の関与は妥当か） ○：必要性が高い、△：必要性が低い (評価) ○ HIV、梅毒感染症、ウイルス性肝炎とも、本人が感染に気付かないうちに重症化するとともに、他人にも感染させてしまうおそれがある疾患である。 従って、早期発