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第30回源流セミナー in 尼崎　「ロータリー　　　　　来し方行く末」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017年6月3日;本日のスピーチの流れ;職業奉仕はRIの指導指針であった;啓蒙思想としての職業奉仕は限界;職業奉仕は効力を失う;古典的?啓蒙的職業奉仕論に変えて;　　　　　ついにやって来た　　　　　　　　　　　　　　職業奉仕の終焉;ロータリーグローバルリワード　　　会員特典プログラム;禁じ手の解禁=職業奉仕の否定;昨日は終わった　　　　　　Yesterday is over;なぜ職業奉仕は消えたのか？;金魚鉢の中の金魚;UNPREDICTABLE　未来を読む;　世界史上、近代になって我々は　　　　　　三つの産業革命を経験した　　1.農業革命　 2.産業革命　3.情報革命;　《情報革命》　　　「ボランタリー経済」の出現　　　“ロータリーは非営利組織となる”;情報革命後の社会　Ⅰ;情報革命後の社会　Ⅱ;第3セクターの台頭　　　　　　奉仕経済の出現;ロータリーは非営利組織となる;救世軍のスープ接待所;非営利組織の最優先課題;　天職人としての禁欲的　　　　　　　　　　　　　傾向は形骸化した;非営利組織の会員になる;支援してくれるロータリアンの声を聴く;RIという非営利組織への杞憂;石黒RI理事エレクト　　『日本のロータリーが世界から乖離　　　　　　　　　しないように皆様の心を糧として　　　　　　　　　　　理事の職責を務めてゆきたい』　私はロータリーを愛するがゆえに　　　　　　　　　あえて私の杞憂(無用な心配)を申し上げたい;　RIに対する杞憂　Ⅰ.　　　　ロータリーは何故　　　　　　　退会が者続出するのか　　　;　　ファジーな組織とタイトな組織　　フリーメーソンに学ぶ柔軟性;フリーメーソン;フリーメーソンの会員数;中央集権より柔軟な地方分権;地方分権性のメリット;統治すれども支配せず;R.I.は機能体(ゲゼルシャフト);ロータリークラブは共同体　　　　　　　　　　　(ゲマインシャフト);　　　　RIは共同体へ回帰;　RIに対する　杞憂　Ⅱ. 　　　グローバリズムと　　　　　　　　　　　　　　　　　ローカリズム　「RIの画一的クラブ管理にほころび」;地方独自の文化を見直そう;ロータリークラブが原点;ローカリズムの最小単位とは何か;マルチカルチャリズム;一色の花壇　グラデーション効果;メルティングポット;サラダボウル;互いの文化を認め合おう;RIに対する　杞憂　Ⅲ　　　　ロータリーも免れえない　　　　　組織の宿命　　組織の「肥大化」と「官僚制」;組織の膨張拡大;奉仕の担い手を増やす;組織の運動の方向性は　　　　　　　2つに分かれる;効果を上げるための組織の拡大;　個人の規範と集団の規範の乖離;職業奉仕に固執するネオコン;　組織の宿命?官僚化;ＲＩのビジネスライクな財務管理;RIに対する　杞憂　Ⅳ　　　　　　ポリオ撲滅運動　　　　　　ポリオと戦う財団『10セント行進』;ポリオと戦う財団;非営利組織でしてはいけないこと　　　　　　　ドラッカー　クレアモント大学にて;ポリオウイルスはいつ撲滅できるか;RIの次の成果目標は？;　　人工知能 (AI) 時代の 　　ロータリーを読む 　　人工知能時代に　　　　　　49%の職業が消えゆく　　　　　　　　　　　　　　　　(野村綜研)　　　　;AI時代の犬と社長（ジョーク）; 日本人の職業観  ( Vocational Service)　人工知能時代の最先端の　　　　　　　　　奉仕理論として　　　　「天職論」=職業奉仕の復活;人工知能時代に職業奉仕論の復活;働く　(キーワードは天職);天職の要素Ⅰ：「没頭感」;天職の要素Ⅱ：「自己有能感」;天職の要素Ⅲ：「他者とのつながり」;天職論の復活?弁証法の原点回帰;世の中の物事は螺旋的発展;理論と実践はどちらが貴いのか;何を実践するのか;最近のRI理事会の動向　黒田元RI理事;世界へ伝えよう！日本人の職業観;職業奉仕はアルファ?オメガである;源流の会は日本ロータリアンの良識の府;我々の声をRIへ;　ご静聴ありがとうございました;参考?引用文献