尿等下水道投入施设脱臭用活性炭交换委托(一般委托)....docVIP

し尿等下水道投入施設脱臭用活性炭交換委託（一般委託）仕様書 １　目的 本委託は、環境第３事務所し尿等下水道投入施設に設置されている、脱臭設備の脱臭用活性炭を交換し、正常な機能を維持することを目的とする。 ２　履行期間 契約の日から平成２１年　３月３１日まで ３　施工場所 横須賀市日の出町２－１０ 環境第３事務所し尿等下水道投入施設 ４　業務内容 （１）環境第３事務所し尿等下水道投入施設において、脱臭設備の一部であるⅠ系活性炭吸着塔の酸性ガス用?塩基性ガス用及び中性ガス用活性炭カートリッジ計３６個を搬出し、使用済み活性炭を全て抜出し、新炭及び再生炭を充填した後、Ⅰ系活性炭吸着塔への設置及び復旧作業を行う。 　　 ア　既存活性炭（Ⅰ系）数量　　 　 　 活性炭総数量 ７，２００ ｋｇ 酸性ガス用活性炭 ２，３００ ｋｇ 塩基性ガス用活性炭 ２，８００ ｋｇ 中性ガス用活性炭 ２，１００ ｋｇ カートリッジサイズ １００×１００×５０ ｃｍ カートリッジ総数 ３６ 個 イ　交換活性炭（Ⅰ系）数量の内訳 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　単位:ｋｇ 再生炭 新炭 計 酸性ガス用活性炭 １，８４０ ４６０ ２，３００ 塩基性ガス用活性炭 ２，２４０ ５６０ ２，８００ 中性ガス用活性炭 １，６８０ ４２０ ２，１００ ウ　交換活性炭の品質 酸性ガス用 形状 ヤシガラ　破砕状 密度 ４～８メッシュ（90％以上） 充填密度 ０．４５～０．５５ｋｇ／? 平衡吸着量 硫化水素　20℃　５ppmにおいて　25％以上 備考 スターコールY－ＡC?Ｓ同等品 塩基性ガス用用 形状 ヤシガラ　破砕状 密度 ４～８メッシュ（90％以上） 充填密度 ０．５５～０．６５ｋｇ／? 平衡吸着量 アンモニア　20℃　５ppmにおいて　７％以上 備考 スターコールY－ＡC?A同等品 中性ガス用 形状 ヤシガラ　破砕状 密度 ４～８メッシュ（90％以上） 充填密度 ０．４５～０．５５ｋｇ／? 平衡吸着量 硫化メチル　20℃　５ppmにおいて　４％以上 備考 スターコールY－ＡC?Ｎ同等品 　（２）活性炭交換作業に伴い、以下の消耗品を交換するものとする。 数量 寸法 備考 フィルタ 48枚 □480mm 日本バイリーン㈱製 エアフィルタPS／600 ネット 36枚 □1000mm タキロン㈱製 トリカルネットN－652 スポンジパッキン 144本 20t×40W×1000L ネオプレンゴムコーティング ボルト?ナット 一式 M10×35mm SUS製 　（３）活性炭交換前後における臭気分析を行うものとする。 No. 測定箇所 測定方法 備考 １ ?薬品洗浄塔入口（原臭） ?活性炭吸着塔入口 ?活性炭吸着塔出口 以上３点（全てⅠ系） 昭和47年環境庁告示第９号による 分析する物質は、 アンモニア、メチルメルカプタン、硫化水素、硫化メチル、二硫化メチル、トリメチルアミン の6項目とする。 ２ 施設敷地境界３箇所 （測定場所は監督員の指示による） 平成７年環境庁告示第63号による 　（４）活性炭吸着塔内の清掃及びカートリッジ搬出入口?吸着塔点検口パッキンの点検、補修又は交換を行うこと。 ５　特記事項 （１）既設活性炭の撤去?搬出及び交換活性炭の搬入?据付に伴う作業は、本施設が稼動していない土曜日または日曜日に行うこと。 （２）活性炭充填後の空塔速度を０．３ｍ／秒以下、活性炭接触時間を１．３秒以上とする。確認にあたっては、風速等を計測し作業報告書の中で計算書を提出するものとする。 　（３）作業日程、作業方法については事前に監督員と協議し決定するものとし、工程表を提出した後に作業にかかるものとする。 　（４）作業にあたっては、現場責任者を常駐させ、現場管理及び連絡作業にあたらせること。 　（５）作業終了後には速やかに作業報告書を提出すること。 　（６）作業報告書には、以下の項目を記載すること。 ア　作業日、作業開始終了時刻、及び作業内容 イ　作業従事者名簿 ウ　作業前?作業中?作業後の状況がわかる写真 エ　再生炭及び新炭の各品質証明書及び納入量証明書 オ　臭気分析結果 カ　空塔速度、活性炭接触時間計算書 　（７）活性炭吸着塔内での作業にあたっては、酸素欠乏等に十分注意し、必要があれば酸素及び有毒ガス等の濃度測定や換気設備等の設置を行うこと。 　（８）作業に伴って発生する廃棄物は、受託者において関係法令に従い適切に処分すること。 （９）作業中に施設及び機器等を破損、汚損したときは、受託者において速やかに原形復旧すること。 ６　契約方法 　　　総価による業務委託