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第8 回疾病・障害認定審査会身体障害認定分科会 平成30 年1 月15 日 資料1-3 身体障害者障害程度等級表の解説（身体障害認定基準）についての改正案（視覚障害抜粋） ○身体障害者障害程度等級表の解説（身体障害認定基準）について （平成15 年１月10 日障発第0110001 号厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長通知) （抄） （変更点は下線部） 改正案 旧 別紙 別紙 身体障害認定基準 身体障害認定基準 第１ （略） 第１ （略） 第２ 個別事項 第２ 個別事項 一 視覚障害 一 視覚障害 １ 総括的解説 １ 総括的解説 （１） 屈折異常がある者については、最も適正なレンズを選び、 （１） 視力の屈折異常がある者については、眼科的に最も適当な 矯正視力によって判定する。 矯正眼鏡を選び、矯正後の視力によって判定する。 （２） 視力表は万国式を基準とした視力表を用いるものとする。 （２） 視力表は万国式を基準とした視力表を用いるものとする。 （３） 視野はゴールドマン型視野計、あるいは自動視野計を用い （３） 視野はゴールドマン視野計及び自動視野計又はこれらに て測定する。 準ずるものを用いて測定する。ゴールドマン視野計を用いる ゴールドマン型視野計を用いる場合は、 「周辺視野角度 場合、中心視野の測定にはⅠ／2 の視標を用い、周辺視野の （Ⅰ／4 視標による）の総和が左右眼それぞれ80 度以下のも 測定にはⅠ／4 の視標を用いる。それ以外の測定方法による の」、「両眼による視野の2 分の1 以上が欠けているもの」 ときは、これに相当する視標を用いることとする。 をⅠ／4 の視標を用い判定する。 「両眼中心視野角度 （Ⅰ／2 視標による）」はⅠ／2 の視標を用いて中心視野角 度を測定した値により判定する。 自動視野計を用いる場合は、両眼開放視認点数の算定には、 両眼開放エスターマンテスト （図１）で120 点を測定する。 中心視野視認点数の算定には、10-2 プログラム （図２）で中 心10度内を2 度間隔で68 点測定する。 1 （図１） 両眼開放エスターマンテスト(120点) 90 60 30 0 -30 -60 -90 -90 -60 -30 0 30 60 90 2 （図２）