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“ ” “ ” 明治大学機能デザイン研究所　石田祥子さま 貴「ORIGAMI」＆　水たまりん 国際協力ＮＧＯ　ＷＰＳ ＮＰＯ楽市楽画 NPO科学芸術学際研究所（ISTA） ※170909　イスタサロン資料に下記資料を元に追記 世界水フォーラム：水のオリンピックの背景と経緯① ◆　経緯 ?京大大学院地球環境学堂　渡邉紹裕先生　が源流。一般社団法人Com　aquaが 　活動母体。事務局長兼副理事長は　河合美奈子氏　 ?同氏は同時に日本水フォーラムの統括責任者。皇太子、秋篠宮の世話人。国内 　外のキーマン　2003京都開催も同氏が仕切った ?当方の水の移動に関する時間的?空間的な制約を緩める「水たまりん」に興味。 　第８回の同フォーラム「2018／0318～23於：ブラジル」への参加要請があった。 　　2015韓国では朴槿恵が開会宣言するなど160ヵ国の要人?水関係者が集まる。 　水のオリンピックといわれる由縁 世界水フォーラム：水のオリンピックの背景と経緯② ◆　課題解決への光明 ?小さな容器はともかく多くの方から寄せられた、軽く?強く?安く?大きなモノを作る、 　要望に応えるあてがなかった。カラ容器のコンパクト化、容器がかさ張る問題もあった。 ?貴「ORIGAMI」の力をうまく分散し、形状も自由な技術を見て感銘しご連絡。折り畳み 　技術はこの先の発展形である無人ヨット、都市インフラにも応用可能と思料 ?金型不要で、様々な形状が作れる可能性があるうえ、流れの直線化にも有効。水につよ 　い製品実績もすでにある ?海外での評価が増すのは確実。従来の展示物は水産業中心でずっと変わりばえせず 　（渡邉）同会議における非営利法人?学校法人の活動は価値があり評価される、との事 水をめぐる環境?はかなさ １．すぐに蒸発７２％ 　　カリフォルニアの総流入量 ２．下流にむかう間に消失 　　?ナイル川は流域総降水量のおよそ97 ％は蒸発散し，エジプトに到達する水量は約３％のみ．　小林三樹。 　　?黄河はたびたび断流 ３．氷河期の水を浪費 　　各地の帯水層数千～数百万年前等の浪費 ４．ホーチミン市の水道 　　４０％の漏水、盗水、ロンドンでも２６％、東京３％ 利用素材 １）ＣＮＦ　（?京都大学?生存圏研究所?.他） 　　セルロースナノファイバー。植物由来で、鉄の５倍の強さと 　　1/5の軽さが特長。ガスバリア性が極めて高い。加水分解が課題 ２）ＰＥＦ　（オランダ：アバンティウム社?東洋紡?三井物産） 　　ポリエチレンフラノエート。酸素透過率がＰＥＴボトルの1/10、　　 　　水蒸気は半分。ビール容器に検討中。品質の安定性?価格が課題 ご提案 １）かたち 　Ａ.外膜＝遮蔽部材（当方）　 　　当方で提案。流体力学対応のため。くるむ膜か球形のシェル。精度は求めず 　Ｂ.筐体＝骨格部材（貴大学） 　　膜でまとうと球体。多孔質シリカ被膜ダンボールをイメージ。浮力があり、 　　耐候で、折りたためる。なお、多面体は千葉工大でも予備対応可能。 　Ｃ．内膜?内袋（当方） 　　湛水のため。但し、ＡorＢの部材で一体化、兼用ができれば最高。 ２）水を落水のみで容器にいれる 　　水流実験?流量データは元国立大学教授で流体力学分野の監修?指導で実施 　　Ａ.手嶋吉法教授（千葉工大）、高木隆司（形の科学会、ISTA理事長）が対応 インターaquaの感想①（来場者のご評価） ?アフリカ等内陸部の雨期の淡水を蒸発させずに有効利用できる。容器が空輸できれ 　ば投下?注水により水を届けられる範囲が大きく広がり、水をはじく砂（京大）と 　併用すれば効用が高まる。水を吸い自律的に板が水容器に変形すれば特筆である ?「中性浮力」は米：SHADE BALLを凌駕している。同ballには無い機能で、湖底まで 　鉛直かつ広範囲に光をさえぎり、湛水もできる。（日本の研究者） ?海流も水運搬に利用するのが面白い。太平洋側カナダの年間4000ｍｍ、日本の２倍 　の多雨を???????海流にのせ米加州の干ばつの緩和に利用する点も評価できる ?屋久島の淡水輸出を検討していたが、コンテナ等の制約であきらめていた。当玉に 　よる屋久島?富山の海中に湧出する淡水の曳航輸出もよい（下水道協会元理事） ?富山の海中真水湧出は初耳。玉そのものは水中にとどめ、引きあげず圧搾空気で 　水をかき出すのはコンテナ不要で場所もとらない。 ?フルボ酸鉄、海水淡水化廃液の海中散布?拡散の処理において、玉に付与できる 　「中性浮力」は効果的。例：海流に恵まれない海岸での淡水化廃液処理 ?「マーチンの鉄仮説」の効果は「表層のみに限られる」と言われているが、さら 　なる効果を得られるのではな